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ライターなりたてに感じたことと語彙力を鍛える方法


こんにちは、ジョイです!


「文章が書けない!」「何を書けばいいのかわからない」


ビジネスの場面やSNSの投稿する時に

こんなことに頭を悩まされていませんか?


この記事では

文章を書こうとすると思考停止になって
「言葉が出てこない…」「文章が書けない!」を解決します!

この記事の内容

・文章を書こうとしてはいけない

・頭の中のモヤモヤを言葉にする技術

・すぐに始められる「頭の中のモヤモヤを言葉」の練習方法2選

・まとめ


この記事を書いている人、ジョイです!


会社員をしながら、ライター歴5年以上!

ブログでは現在200記事以上投稿しています!


文章を書くことが苦手という方に

スラスラ文章を書けるようになるメソッドを紹介しています!


これからは、動画の時代といいますが

文章を書くことは、あなたの気持ちを表現する1つの道具です!

文章を書く考え方を変えるだけで、相手に伝わる文章に変わります!


それでは、いってみよう♪


文章は書こうとしてはいけない!





文章を書こうとしないでください!

何を言ってるの、ジョイさん!文章は書くものでしょ?


文章は「うまく書こう!」「面白い文章を書こう」と

考えなくていいんです!


その考えは、今すぐに捨てましょう!


なぜなら、昔の私はライターなりたての頃
「うまく書こう」「いい文章を書きた〜い」と思って、

何時間もかけて書いた記事をクライアントさんに提出


しかし、クライアントさんから何度も修正依頼がきたことがあります!

それは「うまく書こう」「すごいと思われる文章を書こう」と

考えて書いていたからです!

相手に何も伝わらない文章を書いていた
今思うと恥ずかしいです、、、。

でもね、そもそも言葉がスラスラ出てこないんですよ。。

自分の頭の中の「映像」「思い」「感情」
頭の中でバラバラに散りばめられているものはあるけど、、

それを、言葉にできない、文章にできない
伝えられないで苦しい、もどかしいと感じる


頭の中のモヤモヤを言葉にする技術を身につけることで、誰でも言語化にできるのです。

もし、あなたが「言語化のうまい人は、文才があるんでしょ?」
「頭のいい人でしょ?」と思っているとしたら、それは誤解です。

言語化力は、だれにでも身につけられる「技術」です。

私も、いい文章が書きたい、すごいと思われたいと思っていた頃は
言葉に表現力がなく、何も心や記憶に残らない文章だったと思います。

あなたが頭の中で思っていることが言語化されれば、言葉の引き出しが増えて、表現できるバリエーションが増える。

頭の中のモヤモヤを言葉にする技術




文章を書こうとしても、思考が停止しまっているとき

頭の中では「映像」「思い」「感情」が整理できていない状態です


あ~!何を書いたらいいかわからないよ~
いつも同じ言い回しになるな。

「すごい!」「キツい」「キレイ」「どうして、こうなった?」
頭の中で感情、風景、思いがグチャグチャな状況だから、
言葉や文章にするのが難しく感じるのです!


この「整理できない状況」をまずは整理する、伝わる言葉に変換する

頭の中のモヤモヤを言語化ときのポイントは

まず、頭の中を「映像」「思い」「感情」に整理をする
そして、素人にもわかる言葉に変えること!

例:全くサッカーを知らない人に、サッカーを教えるとします!

「サッカーはね、丸いボールを蹴って勝ち負けを競うスポーツなんだよ」

みたいに

専門用語はあまり使わない方がいい。


だから、文章をうまく書こうと考えなくていいんです!

そして、この言語化をスムーズにできるようになるには練習が必要です!

その練習方法が知りたーい!

すぐに始められる「頭の中のモヤモヤを言葉」の練習方法2選



今回、私がライターになりたての頃に
頭の中のモヤモヤを言語化するために
文章を書かないでも始められる言語化方法を紹介します!


会社の隙間時間やちょっとした移動時間に
外の風景を見ながら、ロールプレイできる


この方法で、言語化へのハードルを下げて不安を取り除いていきましょう!


①伝言ゲーム方法


相手から聞いた話しを誰かに伝えるというゲームです!


ゲーム感覚てやっていきましょう!


そして、言語化力をつけるには一言一句
正確に伝えるのがゴールではありません!


この伝言ゲームには、3つの“再”を意識する!

3つの“再”がポイント!

・再構築
相手から語られた内容を自分の言葉にしてまとめ

道筋の通ったストーリーにして誰かに伝える

※相手が話してくれた内容とその時の状況やいきさつを自分なりにまとめる。


・再発見
自分の言葉に通訳していく過程で、相手が何を思っていたのか

突然、気づく瞬間がある!

※相手の話しを聞いてるときはわからなかったことが


自分の中で言葉に変えていく過程で、相手の言いたかったことがわかること。


・再認識
相手から聞く話しに、自分がどこにフォーカスしているのか認識する!

※話しの内容のどこに自分は面白いと思っているのか

それは自由だし「伝えるべき情報」になるのです。


この「再構築」「再発見」「再認識」を頭に入れながら

誰かから聞いた話しを人に話して、言葉にする力の練習ができます。

3つの“再”を意識する伝言ゲームの具体例!

例)友人の旅行話を伝えるなら・・

友人Aが最近、京都旅行に行った話をしてくれました。
その内容を3つの“再”を意識してみるというゲームです。

友人Aの話(元の情報)
「この前、京都に行ってきたんだけど、めちゃくちゃ楽しかったよ!清水寺に行ったんだけど、景色がすごく綺麗だったし、おみくじを引いたら大吉が出て嬉しかった!あと、抹茶パフェがめちゃくちゃ美味しくて、並んだ甲斐があったな~!」

①再構築:話の内容を整理して要約する

話のポイントを整理して、自分なりに再構築します。
・京都旅行で楽しかった
・清水寺の景色が綺麗だった
・おみくじが大吉だった
・抹茶パフェが美味しかった

ポイント
元の話をそのまま鵜呑みにするのではなく、順序を整理しながら要点をまとめることで、頭の中のバラバラの情報が整理される

②再発見:言葉にする過程で新たな気づきを得る

話を再構築していると、「Aは何を一番楽しかったと感じていたのか?」「大吉を出した神社はどこ?」「季節は?」などが気になってきます。

・おみくじの大吉が嬉しかったのか?
・抹茶パフェが一番印象的だったのか?
・景色の美しさが感動的だったのか?

話している友人Aの様子を見ていると。。
「実は一番興奮していたのはおみくじの大吉だった!」ということに気づくかもしれません。

ポイント
自分が気になるポイントや相手の本当に伝えたかったことに気づくことがある!

③再認識:自分がどこにフォーカスしているかを意識する

相手の話を聞いて、再構築していると
自分がどこに注目しているのかがわかります。

・「京都の観光地」にフォーカスしているなら、清水寺の話を強調する
・「食べ物」に興味があるなら、抹茶パフェの話を膨らませる
・「運勢」に注目しているなら、おみくじの話を中心に伝える

自分の視点を活かした伝え方(例)
もし自分が食べ物好きなら…
「Aが京都に行って、抹茶パフェがすごく美味しかったって!めっちゃ並んだらしいけど、それだけの価値があったって言ってたよ。私も抹茶好きだから、次の旅行ではAが行った、抹茶パフェのお店に行きたいな!」

ポイント
自分が面白いと思ったポイントを意識することで、話すときに自分らしさが出る!

この「3つの再」を意識することで、
単なる言葉のやりとりではなく、、

話を整理して伝える力(再構築)
相手の本当の意図に気づく力(再発見)
自分の視点を意識する力(再認識)

が鍛えられます!

ぜひ、友人や家族との話を聞いて
あなたの中でロールプレイを試して、言葉にする力を磨いてみてください!


②「地図・写真・絵」を言葉にする方法


私のおすすめは、地図を説明する練習方法です!


今では、ナビやGoogleマップなど
手軽に道案内をしてくれる時代だから

なかな難しいんじゃない?
と思うかもしません。

でも、旅行先や新しいお店、カフェに行く時に
すぐ、マップ検索しないで、一度地図で確認してみることもできます。

地図を誰かに説明する時って自分の頭の中にある

映像を誰かにわかりやすく説明しないといけませんよね。

だから、大雑把に伝えると相手は目的地には到着しない!


細かく説明しても、情報量が多すぎて相手が大変・・・


相手もわかりやすい看板や建物、目印を

伝えるように考えないといけない


すごく頭を使う!これが言語化なんだ!(私は通訳するという)


写真や絵を相手に伝えるのも同じ効果があります!


例えば、こんな感じです!


「キンキンに冷えて薄く水滴がついた透明のガラスジョッキに、冷蔵庫から出したばかりにの缶ビールが注がれています」


こんなにシンプルでいいんです!


ダメな例


「真夏の暑い日、ガラスのジョッキに生ビールが勢いよく注がれています」


これだと自分の主観が入っています。


大事なのは、言葉で説明、描写していくことです!


文章を書かないで実践できる練習方法をやってみてください!



あなたの頭の中の「ぐるぐる」と言葉にできなかったことが

整理ができて、説明できるようになる!

この殻を破れば、後は文章を書く作業に入っていきます!


書く前に、声に出してブツブツ話してみる

それを文字に起こしていくと

文章を書くときに思考も止まらずに、スラスラと文章がかけれるようになります!


よし!練習してみるぞ~♪


まとめ



文章はうまく書こうとしてはいけない!

文章を書こうとするから、思考が停止して書けない

まず、頭の中のぐるぐると整理できない状況を


自分の頭の中を整理して、「映像」「思い」「感情」を言葉に変える考えましょう!


「通訳する」とは、

頭の中の「整理できない状況」を伝わる言葉に変換する


考えることを通訳するといいます!


頭の中の整理できない状況を通訳したものが、文章になるのです


文章を書かずに頭の中のぐるぐるを通訳する方法


・伝言ゲーム

・地図・写真・絵を言葉にする方法


書かずに実践できるので、これをやってみよう!


まずは、文章を書こうとして思考停止にならないように

自分の頭の中をモヤモヤを通訳し整理する!


うまく書こう!ちゃんと文章を書こう!と思わなくて大丈夫です!


あなたの「文章が書けない」という苦手意識が

少しでも、なくなるといいなと思います!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪




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ジョイ
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