時間は「だいたい」でもいいのかもしれない。
かつて時間管理に長けていた私が、そう思うなんて。
こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。
先日、誤って落としてしまった腕時計。
もう腕時計はいらないでしょう。ということかしら？
と思っていたけど、PCの脇に置いておいたそれをちらっと見ると
あれ？時針が動いてる？
元から秒針はないからよくわからなかったけど、
壊れたのは朝7時は過ぎていたから…。
分針が外れちゃっただけで、壊れてはいなかったんだ。
そう思って、よ～く見ると、
時針の位置で、ゆるく何分かもわかるのね。
（間が5分割されているから）今は夜の7時頃かと。
掛け時計で確認すると、合ってる！
ちゃんと時を刻んでる！
とれちゃった分針がちょっとお邪魔だけど、
「だいたい」でも今ならさして問題ないことがわかる。
なんだかとっても新鮮な感覚。
話は変わります。
こちらは時間厳守の話。
昨日、日曜日の通販での発送先は、
月曜日午前中着指定だった。
注文は土曜日、午後。
取引している宅配業者は、
日曜、祝祭日の集荷は前日17時迄予約を入れないと
集荷に来てくれないシステムになっている。
当然、間に合わず、営業所に持ち込むしかない。
同じ持ち込むのなら、今回は近い別の宅配業者にしよう。と
午前中製造し、包装、梱包して、その営業所へ到着。
もちろん、手持ちの伝票はないので記入して、受付に行くと…。
冷凍品は、完全に冷凍されていないと受け付けない。と。
あれ？
ちょっと前はそんなこと言われなかったのにな。
コロナ…で扱い品が急増し、そういう事になったのだろうか。
ここで、ごねたって事態は変わらないので、さっさとうちに戻り、
取引先の運送会社に冷凍品の持ち込みはOKか、確認後、
伝票に記入し持ち込み事なきを得たのでありました。
（以前はPCから発行していたのだけど、時間が迫っているときに限って
プリンタが詰まったりしていたので、アナログ式に手書きに戻したという
経緯があります。）
同じ日に、きちんと守らねばならない案件と、
そのほか、どうでもいいときとあるもんだ。と
両方体験した、ちょっとドキドキだった日。
そして痛烈に感じたのは、なんだかんだいっても、
日頃の長いお付き合いの賜物は、あるんだよってこと。
どっちも大丈夫。
きっと大丈夫。
なにより、どうするか？
バランスが大事ってこと。
今回の件で、なぜ私がキャンプが好きなのか、
分かった気がする。
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