知見を広げるには。
知識も必要だけど、
圧倒的に行動して経験を積むことだと思う。
このイラストを描かれたのは、5年前(らしい…)
「おとなの文化祭@こおりやま」を主催していた時期に、
北海道に行った先で、友人が繋いでくれたキム奈美さん。
初めてお会いしたのに、旧知の仲のような、
とっても不思議な感覚だった。
話の流れで「出展すれば? おいでよ」なんて
かる~く言ったような気がする。
ま、私が郡山から今こうして札幌にいるんだもの。
札幌から郡山には来られるよね? というノリだったけど、
ほんとに、決めるも決めないも本人だから。
と、ぽ~んとボールを投げておいた。
そしたら、ほんとに参加してくれたんだ。
なんでも、北海道ではかなり知られた方というのは
後ほど知ることになるのだけれど。
(知ったからといって、私の対応は変わらないけど^^)
自分の知らなさを知り、相手を信頼し、小さくても
今の自分ができる行動を起こしてみる。
最初がどんなに小さなことでも、そこにいたままと、
半歩でも進んだ先が驚くほど景色が違うのは、
そうした人しかわからない。
頭でっかちで、わかったふりをしている限り
たぶん問題は解決しないだろう。
(いやしたくないのだろう)
それとは真逆に、今日のセッションのお客様の
変貌ぶりは、毎回驚かされる。
本人は、無理なく変わっていっているので気づかないらしいが、
ほんとに、にんげんって素晴らしいなぁ。と思う。
私のように、はなから、まずやってみなきゃわかんないじゃん。と
いう性格ならまだしも、トラウマがあったり、心根が優しい方などは
新しいことに二の足を踏むことは容易に想像はつく。
それを、ブログやfacebookの私の投稿を読み、
このひとなら。とジョインズハウスの扉を開けて下さった、その
勇気のある行動に拍手を送りたい。
自分の意見を言えること。
それを否定されずに、聴いてくれるひと、場所は、
だれにでも必要なんだ。と、
幸助さんと対峙していても痛烈に思うわけであります。
録画しておいたNHKの「街録」、昨日朝ごはんを食べながら観ていて
泣きそうになった。普段は視聴したら消してしまうけど、その回は保存版。
…と思ったら、今日その話がぴったりで、彼女にシェアをした。
いつも、そんなふうになってる。
お客様にも、私にも、成長の種をいただいたのだ。
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