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今日、想い出としてあがってきたのは偶然じゃない。

こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。

お昼前、PCを立ち上げfacebookを開いたら、
一番に上がってきたのは、5年前投稿した記事でした。

5年前と言えば、私が60になったら仕事に関することじゃなく
自分の好きなことをする。と決めた時期でした。

その投稿は、村田のりみちさんのヒーラー養成講座を受けていたこと。
すっかり忘れていましたが、
これは偶然じゃない。と確信しました。

投稿で「養成講座で私は「ピンクのういろう」のようだ。と何回も言われました。」と書いていて、それに対してのりみちさんが「フワフワだけど、みずみずしい感じですー」とコメントをくださっていました。

思い出した。
その時に、のりみちさんが使っていた音叉がどこに売っているか、聞いたのでした。「Amazonでも売ってるよー」と言われ、即購入したのが、これ。

今でもお客様がいらっしゃる前に最後にこれで清めたりしています。

これまでも「おとなの文化祭@こおりやま」や、
ジョインズハウスサロンで出展をされ、あっという間に
枠が埋まった大人気の方でした。

なかでも、思い出深いのが3年前だったでしょうか、
のりみちさんの絵画教室で描いた白衣観音像。
本来なら、点描画を描く会なのに、
せっかちな私には無理だと思い、それでない描き方を
許していただき、一気に描いたのがこちら。

今日から反射しないように硝子を取りました。

アクリル絵の具を使ったのも初めてで、
のりみちさんが絵の具を数色、選んでくださり、
これで描くといいよ。としてくださったから、
迷わず描きすすめたのだと思います。
私の宝物になりました。

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ここまで書いて、全て過去形なのが悔しくてなりません。

今年の7月末、これを逃したらもうお会いできないかもしれない。
と感じて、前日に空いていますか?とメッセージを入れた時。
「〇〇~1時間だけ空いてますよー。」
もちろん、」1時間枠で予約を入れました。

「紀子さんは、セッション受ける必要ないでしょう?」と言われたけど、
「もうね、何をやってもいい時に来てるよ。
思ったこと全部やってOKだから。」
「僕が1時間のセッションで頂くお金は、〇〇ランドの入場券と同じでしょ。それは、それだけの価値があったと思ってもらうだけのことを
する。ってことなんだよ。」って。

あの時の、あのことばは、ずっと忘れない。忘れらない。

村田のりみちさんは、1年11か月の闘病生活の末に
12月1日にご逝去されました。
55歳でした。

明日の告別式には伺えないので、先日お線香付きの弔電を打ちました。
のりみちさんらしく、フォントは丸ゴシック体にしたよ。
今頃はもう、宇宙で自由に飛び廻っていることでしょう。
お空の彼方からどうぞわたしたちを見守っていてください。

ありがとうございました。




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