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工夫に終わりはないのだ

朝晩寒くなり暖房の季節になりました。

我が家では既に試運転も兼ね、
午前中だけでも点火していたりします。

ペレットストーブ導入3回目の冬。
脇の専用集塵機の黄緑色に合わせて、同時に
予備の木質ペレット入れと点火材入れを購入。

予備の入れ物、実は10㎏のお米の保管庫なのだが、
直径が21㎝程であるため、ストーブの燃料庫に
投入するには最適だけど、前もって振るっておいたものを
入れるには間口が狭くてめんどくさかった。

なぜ、袋からどっと入れないかというと、
屑のペレットが入ると、供給するところが詰まってしまって
取り除くのにとっても面倒なことになるからなのです。

だから、毎日、1袋はふるうわけ。
最初は、昔工房で使っていた粉ふるいと
大きなボウルを使い、その縦長の保管庫に入れていたの。
しかし、元々小麦粉をふるうふるいだから目が細かく、
要らないペレットまで下に落ちない。
毎回、そろそろと慎重に入らないように入れるのが
ほんとストレスで。

そんな不満が一気に解決したのが先日の事。
ある園芸番組を見ていた時の事。
「土ふるい」! これだ!
すぐにホームセンターに行き、
実物を見ると、直径21㎝と30㎝の2種類がある。
いくら何でも21㎝はおままごとみたいなので
大きいのを買った来た。
なにがいいって、ふるいの目が3種類も添付されていて
必要なものが付け替えられるという点。
しかも安い。

次に、あの入れ物をなんとかしたい。
うちになかったっけ?
ボ~っと考えていると、
あれ、使えるんじゃない?と2階に探しに行くと、あった!

10年以上前にキャンプで使うかも、と買っておきながら
一度も使っていない、畳めるバケツ。
そしてこれも今は使っていない籐の椅子。
お誂えのように同径。

袋から掬うボウルは嘗てパン教室で使っていたもの。
ザクっと約1㎏入るので10回で終わる計算だ。
下の敷物はペレット袋を割いて2つ合わせたもの。
(いやホントほぼ合ったもので間に合ってる!)

1袋でこの量

この屑も以前は廃棄していたけど、
元は燃料。何か使えるかもだから別の容器に保管。

ばっちり1袋入った

そうそう、当初使いづらいと言いながら2年間使っていた
細長い保管庫は内玄関に移動して傘立てとして
立派に活躍しております。

これも、実はご来店のお客様用に
移動してこっちの傘立てがなくなっちゃって
閃いたという。


全くうまく廻っているもんだ。
よしよし。

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