お客様と共に作っていく米粉パン
こんばんは。
米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。
今日は週イチの店舗開店日でした。
米粉onlyにしてちょうど1年が経ち、
使用する米粉の安定供給も約束された今、
毎回作る喜びを感じています。
実際、北海道産小麦でパンを作っていた時には
味わえなかった、この感情はどこから来ているのでしょう。
以前は、休みが少ない事で少なからずカラダに負担も感じ、
より美味しいパンを。という当たり前のことを
ただ当たり前に作っていた、そんなだったかもしれない、
と思うのです。
思い切って一週間に一度しか開けない米粉パン屋に切り替えてから
というもの、全ての事に対してゆとりを持って事に当たることができるということがどれだけ大切な事かを実感する毎日です。
それは、お客様とのやりとりから波及する
新製品だったり、改良案だったり。
パンを作ったことのない方だからこその
そうきたか! なるほど。という提案も有難いのです。
だって、即、トライしてみる時間も用意されているんですもの。
試してみたいじゃない?
その上で商品化するかは決めればいい。
そして、即、取り掛かったものには、ほぼ成功が約束されてる。
取り上げてくれたんだ♬と提案されたお客様は喜んでくださるし、
それによってより美味しく食べやすくなった商品を
出せる私ももちろん一番嬉しい。
今日もそんな提案をいただき、
そこから妄想が拡がる。
自分でも驚くほど上出来だった、今日の米粉あんぱん。
来週のopen時には、またちょっと変わっているかもよ。
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