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工夫次第でラクになると昔の私に教えてあげたい。

こんばんは。
国産米粉のパン工房 ジョインズハウスの安田です。

すっかり爽やかな風が吹く季節になりました。

しかし、暑い時にはそれなりにいいこともあります。
例えば、厚手の洗濯ものもすぐに乾く。
我が家は子供二人が小さいころからスイミングクラブに入っていて
しかも選手コースだったので毎日バスタオルを洗わなくてはなりませんでした。
当時うちに乾燥機がなかったので、どうやって乾かしていたのかは
憶えていません。
大量にバスタオルを買っていて対応していたのかなぁ。

そして何十年か経ち、夫婦ふたりになった今、
バスタオルはありません。

こちら、もとはなんだと思われますか?

ドビー織りの布おむつの生地です。
どうしてここに行きついたかと言うと、
まず、パン工房で使用していた業務用ふきんにあります。
業務用というのは、とても丈夫で長持ちする代わりに
仕入れ最小単位が多く、しかも単価が高い。
その分、それに見合ういい仕事をするのでありますが。
で。
その生地がドビー織りだったのです。
その昔、今のように使い捨ておむつが出回っていない頃は
布おむつが主流でした。
そのおむつ生地もドビー織りだったのです。
ならば、タオル代わりに使ってみようか。
通販でその反物を買い、両端を手縫いして27枚?出来ました。
輪っかに仕上げなかったのは、やはりおむつを連想してしまうのを
避けるためです。

こうしてたたみ、
こうして保管。

輪っかにしたおむつよりびろ~んと長いので
あっという間に乾きます。
肌触りもふわふわです。
以前、てぬぐいをそれようにしていたことがありましたが、
平織りのため、水分がつくと冷ッとするのでやめました。
吸収率も今のに比べ良くなかったと思います。

まぁね、こどもに布おむつ用のこれをスイミング時に持たせるのは
嫌がると思うので、こどもが巣立ち、余計なことをいうひとが居なくなった時には大手を振って使っていただきたい。

ちなみに、柄の入った布おむつは掃除用にと区別して使っています。

※このように、それ用でもちょっと広げて考えると
工夫次第、応用次第で結構おもしろいものでありますよ。

※1年ぶりにHP更新致しました。
新商品の米粉パン、通信サイトも載っています♬

https://www.joinshouse.com/



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