L北斗の拳に期待したい事


お久しぶりです。

ここ近年は公私共に何かと忙しく時間を忘れている日々でした。
最近ふと気付いて、ストレス発散方法として活用していた「このブログで日々リアルでは呟けない「毒」を吐いていたこと」すらも忘れていました(笑)

はい、そういう訳であれから6号機も変化を続けていますね!

6.2号機・・・・6.5号機・・・・

スマスロの参戦!!!!!!!!!

・・・・と、ここまで興味が沸かないコンテンツも中々なものです。
そんなスマスロですが、INOUT計数機の独立化や個別稼働の方法は別として、家スロとしての需要が無きにしも非ずといった印象がありますね。(筐体重量的な意味で)

まぁ・・・・知育玩具以下のバカチョン台次世代機でありホールの救世主と言われるスマスロは今後も発展を続けていくことは間違いないです!!

さて、そんな中スマスロより「L北斗の拳」が登場する事となりました。

現段階の噂情報では
・2チェで最低25% 上位モードで100% ボーナス当選
・初代を踏襲した演出や法則
・継続率66%~89%を踏襲しつつ、94%モードもある
・獲得量は1セット100以上120枚以下でSE寄り
だ、という事です。

個人的には「ひねた・歪んだ」期待として機械割が(初代より低い事を前提に)低い事を軸に「得に思わせて実は根本的な損や欠陥がある」というような造りであって欲しいと考えてしまいますね。

例えば・・・・「バトルボーナス中にレア役を引くと継続に書き換わる仕様にして欲しい」は、典型的で代表的とも言える今のスロットを打つ奴隷根性のバカな方達が言いそうな要素ですが、これには根本的な問題があります。

まず、低くなっている機械割でそれをやってしまうと必ずどこかしらに「歪み」生じてしまうという事。
その歪みとは偶発的な要素ではなく確実的な要素が割を食う事になりますので「初当たり確率の鈍重化」や「各継続率の選択率低下」や最悪のケースとしてあるのが「66%に見せかけた単発確定モード」が容易に想像できますね。
そもそも6号機はスロットの史において史上初めて正規基盤で出来レースを疑われ、果てには出来レースを実質的に認めてしまうという事態が発生しました。
これは本当に問題であり、仮に前述した要素を追加したところで
「レア役が来たから継続へ書き換え」
ではなく
「継続演出の一種としてレア役を停止させた」
なのではないかと言う疑いが出てしまい、仮に後者の仕様で実装されていても「レア役での書き換えです」「これがカタログスペックなんです!」と、言われてしまうと、内規(通称ブラックボック)を台粗利回収の方向に絞って設計する事が出来てしまう為、遊戯者はこの要素を望んでは絶対ダメです。

継続率に従い自分は良い引きを持って淡々と枚数を重ねていく
↑ 
ユーザーが考える事はたったこれだけでOKです。
他の要素は安易に考えた蛇足でしかないので、今後は考えるべきではないと思考を変える必要があります。

続いて肝心要の演出面も踏襲とありますが・・・・
今のスロットを打っている奴隷根性のバカな方達からすると

2チェを引いてからのゲームフロー(想像)
セリフ⇒セリフ⇒弱バトル⇒青カットイン⇒プッシュボタン⇒負け⇒夕方的なステージ⇒セリフ⇒セリフ⇒プッシュボタン⇒アニメ煽り⇒プッシュボタン⇒アニメ煽り⇒プッシュボタン⇒アニメ煽り⇒プッシュボタン⇒ラオウステージ⇒赤セリフ⇒赤セリフ⇒赤セリフ⇒役物ドゴーン⇒プッシュボタン⇒アニメ煽り⇒役物ドゴーン⇒プッシュボタン⇒アニメ煽り⇒役物ドゴーン⇒超巨大プッシュボタン⇒アニメ煽り⇒バトル発展⇒赤セリフ⇒金カットイン⇒超巨大プッシュボタン⇒3Dフラッシュ+役物ドゴーンドゴーンドゴーン!アタタタタタタタタ!ホワチャーーーーー!!!!⇒ぬうぅ・・・・油断したわ・・・・ケンシロウッ!!!!

バトルBONUS初当たり確定!

・・・・じゃないと「暇すぎて死んじゃうよぉ」な人達かと思いますが初代の初当たりフロー(一例)は以下の通りです。
無し⇒無し⇒無し⇒ザコ逃げシンバトル⇒手刀ガード⇒南斗孤鷲拳⇒ジャギステージ⇒無し⇒無し⇒無し⇒中白オーラ⇒無し⇒通行人白⇒無し⇒レイカットンラオウステージ⇒無し⇒無し⇒無し⇒青ザコ⇒無し⇒足跡発見⇒崖チェック⇒黒王走ってくる⇒ラオウ登場
バトルBONUS初当たり確定!

大体こんなもんです。
逆を言えばこういうゲームフローが大体なのでどんな演出でも当たると言っても良いですね。
イマドキの演出は引き算式なので逆算すると当たるわけが無いという結論に行き着くため見たり聞いたりする必要はありませんが(筐体音量最小にしてノイズキャンセリングイヤホンで好きな動画を見ていた方が良いレベル)、15年~20年前主流だった演出は法則系か単一系なので、多少気に掛けるだけの価値はあるといった認識が取れます。

そのため、演出面は
「初代モード」
「最新モード」
を任意で選択できるように遊戯者間で住み分けする事が望ましいですが、昨今の実例・・・・例えばハナビ絶景のように通常時は見たくもないゴミモードを強制し、大花火モードや百景モードに入る事が目的となるようなゲームフローは本当に人を馬鹿にした造りだなと感心したものです。

業界に未来は無いと一抜け二抜けとなった中では難しい話かもしれないと考えてしまいますが、実際にホールで稼働した際にどんなビデオスロットに仕上がっているのか見てみたい気持ちだけはあります。


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