第4回!!! 狂犬病の続きだよ!
こんばんは!!!
昨日に続いて狂犬病のお話をしようと思います!
今日は割と獣医学生向けくらい難しい内容も入ってます😁
ちょっと分かりやすく端的にまとめて書いていくね!
概要
狂犬病ウイルス感染は脳脊髄炎で、非常に重たい神経症状及び致死率が約100%の感染症である。
これだけを聞いても、「あ、これやばいやつや笑」って分かりますよね笑
でも、ひとまず安心して!
日本では1957年に撲滅されてるからね!覚えといてね😊
病原菌はMononegavirales Rhabdoviridae Lyssavirusに属する狂犬病ウイルスです。←これは獣医学生は必須だよ!
それじゃあ症状について話していこうか!
症状
【動物】
知覚過敏、興奮、痙攣、運動障害といった
神経症状。攻撃行動。
↓
沈鬱、昏睡
【人】
基本的には動物と変わらない。50~80%の
患者は恐水症(飲水時に恐怖を感じること)を
引き起こす。
ここでは怖いな〜って、いうのを再度思ってくれたらいいと思ってます笑
でも、獣医学部生は全て覚えてね❤
ていうか一緒に覚えましょ!笑
発病機序
①体内にウイルスが侵入
②末梢神経に感染
③軸索を求人性に移動して脊髄および脳で増殖
④軸索を遠心性に移動して全身の神経へ
⑤唾液からウイルスを排出
これは少し理解するのむずいですよね〜😅
じゃあとりあえず最後は治療法とか予防法について説明するね!
えっと、
治療法はありません。ワクチンで予防しましょう!
なんやねん!って思いましたよね笑
そうなんです、これが現状なんです😭
だから日本に狂犬病を持ち込ませないように昨日のノートで書いたことを覚えといてくださいね!!
長々とご覧頂きありがとうございました!!
参考資料 動物の感染症 第4版