私が文系修士で工夫したこと
こんにちは
今日は修士で研究する上で必要だった考え方や、方法などを共有していきたいと思います
みなさん研究のスタイルはそれぞれだと思いますが、みなさんが自分のやり方を確立して、簡単に気軽にできる環境を作れるといいと思います
・研究を進めやすい環境や方法を見つけること
→場所(家かカフェか図書館か など)
→方法(紙に書く、頭の中で考える、スマホに書き出す、パソコンに直接書くなど)
→環境(自分が音を発せられる場所か、音楽を聴くか、雑音や生活音がいるか、話しかける人がいるかなど)
ex) 私は自宅のリビングで、無音の状態で、研究を進めるのが一番捗りました。逆に、静かな公共の場だと、大きな音を立てないように気をつける必要があるので、のめり込むことができず、あまり捗りません
・どんな姿勢でも続けられる環境を整える
→寝転びながらでも研究ができるように、すべての史資料をスマホからも見れるようにしておく
ex) 寝ている時に何か思いついたり、寝る直前にいきなり資料を確認したくなったりするので、その時に面倒に感じることなくアクセスできるように、スマホから全ての史資料を見れるようにしています
・自分の毎日の取り組み時間を表にする
毎日、何時間どの部分に取り組んだか、表にして書いていました。そうすることで、「最近気分が乗っていない」というふうに自分の不調に早めに気づけるのと、自分の研究スピードが分かり、スケジュールが立てやすくなるのと、自分の自信につながります
・さまざまな工夫をしてもやる気が出ない日は、諦めてゆっくりする
休んだり他のことをすることで、逆に打開策が浮かんだり、やる気が湧いたりすることがあります
がむしゃらに頑張ることはすごいことだけど、研究にはある程度心の余裕が必要なのかな?と思っています
・似ている研究をしている院生と常に繋がっておく
似ている研究をしているもの同士、研究会などで繋がったり、同期で長期休みもお互い進捗報告をすることで、モチベーションを維持していました
捗っていないと、焦って1人で研究ばかりしたくなりますが、そんなとき同期と少し話す時間を持つことで、インスピレーションが得られたり、気分転換になって進むということもあると思います
・短期の目標を立てる
研究自体は膨大で途方に暮れてしまうので、1週間単位のto doを詳細に理解するで、進んでいる感を感じられるようにする
また3週間おきに、自分の今の作業が、研究全体にどう影響するのか考え直す機会を設ける
・休憩期間は必要だし、集中は長期間続かないことを意識する
集中は何ヶ月も続くことはないので、一息入れる勇気が重要だと思います
一回休んでみたら、たった半日でまたやる気が起こることもあるので、あまり疲れていないと感じても一回休んでみる期間も必要かなと思います
ex) わたしは、大体5週間に一回くらい、休憩期間を取る様にしていたと思います
以上、私が修士で工夫したことでした!
みなさんの参考になると嬉しいです
もしよろしければ、こちらもぜひ!