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Notion AIについて(お盆に感じた事も)

初めに

こんばんは。阿部遥人です。

今日はお盆最終日らしいですが皆さんがどのようなお盆を過ごされましたか?

私は山の日に福岡の背振山に東福岡の野球部の同期と往復6時間かけて(登山時間)山頂まで行きました。

盛れてない。きっと疲労のせいさ。
背中が盛れた。

背振山の登山道がいまいち分からず、90分くらいで登れると思っていたら、山頂まで3時間かかってしまい、また灼熱の暑さと未知の道との戦いで心が何度も折れかけました。

登山で感じたことが2つあったので、需要があるか分かりませんが共有しようと思います。

①山登りのプロセスって人生やなあ

・事前に道や周辺情報を丁寧に準備しなかったから、予想以上に疲労を感じる。
・山中の足跡や印をよく観察して、仮説を立てていく道を決める。行き止まりや道がなくなり、また戻り軌道修正する。
・すれ違う帰り道の先人に勇気を出して道を尋ねたり、助言をもらう。
・頂上(目的地)に着くまで、登り続ける。途中で帰らない。

山登りに至っては、安全面からは反省すべき点が多いが、このプロセスは人生やなあとしみじみ感じた。

②激動の体験そのものが人間らしい生きた体験だなあ

・あえてキツイ体験を自ら経験する。
・行き止まりや道がなくった時に、何かヒントがないか考える。
・ふと休憩した際に、蝉の鳴き声や木漏れ日に気が付く。
・山の途中、水が綺麗すぎる川に無性に入りたくなり足とタオルを突っ込み冷水で冷えたタオルで体温を下げる。
・ともに汗と涙を流した同志と汗をながす。

この瞬間、映画のような「夏休み」だ〜と感情が動く。これこそ人間らしい生きた体験だなあと痛感。

AIを通して人間らしさを考えるようになり、また一つらしさを見つけられた。(人間らしさについてもいつか書きたいと思う。)

そもそもNotionとは

Notionとは、文書作成、タスク管理、データベース、ウィキなどさまざまな機能を1つのツールに統合したオールインワンのワークスペースアプリだ。
特徴的な機能を踏まえて説明すると、ページの中にページを無限に作成できたり、トグル形式で入れ子構造で情報を管理できたりする。

つまりトップダウンで情報を管理ができ、他の文章管理ツール(Googleドキュメントやスプレッドシートなど)より直感的に管理できる。
様々な機能が一括で管理できるのでメモ、プロジェクト管理、ナレッジベースの構築など、汎用的に活用できる最強すぎるアプリだ。

基本的にドラック&ドロップによる簡単な操作なのでPCではワークスペースの構築が感動するくらい簡単でスマホアプリでもUI・UXが優れているため、とにかく使いやすい。

直感的に把握できるように、同じ記事をNotionでも公開するので、是非見て貰いたい。

Notion AIとは

Notion AIは、Notion内の情報を元に、様々なサポートやアシストをしてくれるAIだ。またこのNotion内の情報を元にAIが起動することが他の生成AIとは異なり、強みである。
Notion内に限定されることでより、学習範囲が限定され、より具体的な提案が上がってくる。

Notion AIの主な特徴としては以下のようなものがある。

①文章の自動生成や特定の文書タイプの作成、編集、要約、翻訳などのテキスト関連タスクを支援。

②既存のNotion機能(データベース、カレンダーなど)のデータを元に組み合わせて活用。

③スペースキーからAIを呼び起こし、様々な選択肢を提示・提案。文書作成や情報整理の効率を大幅に向上に貢献。

Notion AIの5つの活用方法


①文章作成と編集

Notion AIを使って、ブログ記事、レポート、メールなどの文章の叩き台を素早く作成。または既存の文章の構成や改善、スキャンを行う。

②アイデア出しとブレインストーミング

キャッチコピーやタイトル、目的達成のための行動アイデアなどを生成。

③データ分析と要約

Notion上のデータを分析し、インサイトを提供したり、長文を要約する。
またはNotion上のデータ表やグラフに変換してアウトプットする。

④タスク管理の効率化

ToDoリストの作成やアクションアイテムの抽出を自動で行う。

⑤その場でAIに質問←これが一番使える。

メモや資料を作成中に分からない事や整理・抽象化したい時にスペースキーを押してそのままブラウザを移動せずに聞くことができる。この一手間がなくなる事がとにかく便利。

Notion AIのメリット

Notionに至ってはNotion AIはもちろん、Notionという機能自体の利便性が高すぎて、メリットといった言葉で収めることはできないほど便利だ。情報の整理・共有、文章生成、メモ、ノート、データの管理、タスク管理、etc限りなく無限に活用できる。

スペースキーからNotion AIを起動させられるので、AIを起動する手間がなく即座にAIを活用できる。直感的なUIなので、特別なトレーニングや専門知識がなくても、全般的にある程度の完成度のアウトプットにつながる。

Notion AIのデメリット

デメリットは最大の武器にして最大の欠点である可能性もあるが、NotionAIを使うかどうかは人や目的や用途によって、魅力度が異なる点である。人によってはChatGPTやGeminiやClaudeで事足りる人もいると思う。

Notion・NotionAIの料金体系

↑詳細はこちらを確認した方が早いのでリンクを共有。

「フリープラン」があるので、初めはフリープランで限界が来るまで色々な機能を触って試してみる方がNotionの魅力を知ることができる。
「フリープラン」に限度がくれば「プラスプラン」の月額1,650円(年額払いの場合)を使用する形になり、Notionのすべての機能を使える事になる。

この「プラスプラン」だけだと「Notion AI」は活用できないので(無料で20回程度お試し利用できる)、「Notion AI」を使用したい場合は別途1,350円がかかる。

つまり「プラスプラン(1,650円)」と「Notion AI(1,350円)」の合計3,000円でフル活用できる。とはいえ「プラスプラン」の月額1,650円だけでも十分すぎる。(今回NotionAIの紹介をしているが…)

ちなみにプラスプランだと動画や写真も無制限にアップロードできる。恐ろしや。

学生は無料で「フリープラン」を使える。

一言でいえば「神」。学生が使わない理由は見当たらない。

話は逸れるがNotionは2024年7月29日時点で世界で1億人が使用しており、Notionの戦略からも学ぶことができる。

Notionの便利さを痛感した学生がいずれ社会で出世した際に、再び企業としてNotionを導入する。最強のスパイラルだ。

洞察

Notionのような情報管理ツールは脳のリソースを最大化する為のツールで積極的に活用すべきだと使い始めて感じるようになった。

脳内で処理できる容量は限界があるし、脳を最大限活用するためにも、人間に対してもクラウドのような感覚を持つべきだと感じる。

今回は情報管理としてNotion及びNotionAIを紹介したが、知的情報をネットワーク方で保存する方法はscrapboxなどはおすすめだ。
Notionがトップダウン式の管理だとするとscrapboxはボトムアップ式で管理できる。

このツールに関しては別の機会に紹介しようと思う。

感想

しばらく更新が滞ってしまい反省。目標がある時間の使い方(1日の過ごし方)と無造作に生きる時間の使い方はかなり違うことを痛感。

計画と仕組みを作って更新していきたいと思う。

是非、いいねやコメント、メッセージお願いします😀

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