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ジョンホン身辺雑記_41_『青い春』
最寄りの駅まで徒歩30分で、バスも一日に数本しか無く、KDDIの電波もろくに繋がらなければ東京から持参したポケットWi-Fiは全く繋がらないこの限界集落の丘の上にそびえ立つ実家に限界を感じてきている限界ジョンホンです、えぇ。
車無いと無理です、えぇ。
映画『青い春』を大学生以来、22年ぶりくらいに見返した。高校生の頃、松本大洋にハマって『ピンポン』『鉄コン筋クリート』『青い春』等を読み漁った。
定規を使わないコマのフレームが当時斬新だった。あと、詩的なセリフ回しも。
この頃の邦画は、漫画原作モノも割と面白かった。
そもそも、原作の漫画自体がこの時代は面白かったと思うのだけど……
……ただのジェネレーション・ギャップなのかな?
今の漫画を俺はほぼ見ていないし。
『青い春』での主人公・松田龍平の瑛太を観てのセリフ、「自分が欲しいものを知ってる奴は……怖いです」が印象的。