勝負所で力を発揮する!『脳を操る食事術』
こんにちは。ジョニーです。
前回睡眠に関する記事を書いたこともあって、早起きの習慣が身についてきました。
出勤前に読書したり、ゆっくりコーヒーを飲んだりする時間ができて朝から爽快です。
そんな健康的意識が高まるなかで、次に着目したのが食事です。
仕事が忙しく乱れがちな食生活を改善したいと思い手に取ったのが『世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術』でした。
食事による健康面の改善だけでなく、集中力が上がる方法などが書かれていて日中のパフォーマンスを向上させたい自分にはピッタリな内容でした。
それでは本書を読んだ感想を書いていきます。
ビジネスとは毎日が決勝戦である
Part1に書かれていたこの言葉に衝撃を受けました。
アスリートと違いビジネスパーソンは決まった日に大会があるわけではありません。
しかし、日々の仕事ぶりが結果になり、評価や報酬に繋がるという意味では毎日が本番だともいえると書いていました。
この発想は僕にはなかったです。
毎日が決勝戦と捉えると俄然やる気になりますし、日々のコンディションを整える必要性を改めて感じました。
15回噛めば脳と腸が変わる
忙しいビジネスパーソンはゆっくり食事ができないですよね。
お昼からプレゼンがある日は、事前準備でバタバタしてしまい、ランチを味わう暇もなく急いで掻き込んでしまうなんてことも。
しかし、本書の中で著者の石川三知さんは食べ方についても言及していて、15回噛めば脳と腸が変わると仰っています。
噛むことによって消化吸収のスイッチが入り、消化酵素が出てくるそうです。
さらに脳がからだに『食べる』モードに入るよう命令を出すことにより、栄養素を取り込むのに最適な状態が作られます。
子供のころ、母親から「よく噛んで食べなさい」と言われていましたが、実は理にかなっていたんですね。
1ヶ月続けると体型と体調が変わるそうなので、ぜひ実践してみたいと思います。
プレゼンに勝つためにカツ丼はNG!?
大事なプレゼンの前に縁起を担いでかつ丼!というのはNGだそうです。
理由は油のとり過ぎで血流が悪くなり、集中力や判断力が損なわれてしまうためです。
当日のお昼は消化によいものを腹八分目食べて、直前には100%のオレンジジュースでエネルギー補給するのが良いとのこと。
これはスポーツの試合前や試合中に栄養補給をするのと同じことですね。
次回のプレゼンの際には試してみて、効果のほどを確かめてみたいと思います。
まとめ
今回書いたこと以外にも間食のコツや太らない食べ方など役立つ情報が満載の本でした。
普段食べているものを置き換えたり、食べ方を変えることで集中力アップに繋がるのであれば、ぜひ取り入れていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。