最近読んだ本
「その仕事、全部やめてみよう」小野和俊
簡単な読み物であったけれど初心を思い出すために年1くらいで読み返しても良いと思える感じ。
「非常識な本質」水野和敏
昭和なエンジニアの話だった。憧れる。
「貞観政要」守屋洋
読みやすかった。徳で異民族が従うといった自分たちが世界の中心という価値観は現代に生きる人間としては違和感しかないけれど紹介されているエピソードや考え方自体は有用なモノに思える。
「最貧困女子」鈴木大介
この世の終わりみたいな事例ばかりで心が荒む。これが本当に現代日本なのか。「アマゾンの倉庫で絶望しウーバーの車で発狂した」のように、記者の書く本は解決策に欠ける印象なのだけれど、これもまたどうして良いのか分からない。