ATEMminiPRO ISO クロマキー合成の備忘録
フィルソース→これから抜き出すターゲットの映像や画像のことを理解しておく必要がある。
これらは主にグリーンバックだが、配信の勉強をしていると写真業界では全く使わない用語・単語が出てくるので、その度に新しく噛み砕き、理解をするまでが苦労する。
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・この作業はATEM Software Control(以下ASC)で操作することが前提である。
・スイッチャー→パネル→アップストリームキー1→クロマの設定でフィルソース(クロマキー背景を抜く映像)を選択
・クロマサンプルで『背景のどの色を抜く』か選択→M/V画面のPreviewにターゲットが出るので参考にすると便利
・キー調整(フォアグラウンド...など)をざっくり調整→後ほどじっくり微調整
・コントロールパネル画面左上部、プログラムで抜いた背景に乗せる画像を選択すると赤く光る→この時M/V画面上では選択された2つの枠が赤で表示される。
・ATEM本体のKEYボタンか、ASC上のネクストトランジションのON AIRボタンで反映。
・仕上がり具合は、再度キー調整をして完成になる。
※備考 対談などはカメラの切り替えの代わりに、フィルソース側で切り替えてやるとクロマキー合成状態でスイッチングが可能。(ただしカット切り替えのようになる)
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