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MyLeonardo_LL(自作Arduino)を使ってPoke-Controllerを動かす
MyLeonardo_LLとは?
概要
とある人が作製した自作マイコンボード。
マイコンは純正Arduino Leonardoと同じATmega32U4を使っているため、基本的な仕様・使い方はArduino Leonardoと全く同じで、
Leonardo用のプログラムを一切変更せずに、そのまま使用可能です!!
また、シリアル変換もFTDI製ICを使用しているため、FT232などのFTDIシリアル変換を使っている方は追加のドライバインストールも不要です。
MyLeonardo_LL pic.twitter.com/x4mNnac0yb
— じょん (@john_poke222) November 6, 2022
特長
特長は下記の3点。
・Leonardoの0, 1ピンにUSBーFTDIシリアル変換ICを実装(Serial1に該当)
・USB TypeAオスとTypeCメスを実装
・汎用性を無くし小型化
つまり・・・
Poke-ControllerでSwitchを操作するのに最適な構成となっています。
※もちろん、Poke-Controllerを使わないマイコン単体用の自動化プログラムもそのまま使用できます。
用意する物
・MyLeonardo_LL
・USB TypeC to TypeA ケーブル
・キャプチャーボード
・PC、Switch
※USB-シリアル変換基板やジャンパーワイヤは不要です。
事前情報・事前準備
Poke-Controllerの導入やマイコンボードへのプログラム書込はこちらの記事がとても分かりやすいと思います。参考にしてください。
MyLeonardo_LLに書き込むプログラムは、下記記載のArduino Leonardoと同じプログラムでOKです。
LeonardoでPoke-Controllerを動かすプログラム
— ろっこく@ツンデツンデの上で寝ているぬめら(o'~'o) (@Rokkoku_I) January 1, 2022
(v03 McuCommandにきのみ回収、高速日付変更(年単位)機能追加)
■つなぎ方
シリアル変換器TXD ⇔RX←0Leonardo
シリアル変換器GND ⇔GNDLeonardo
■注意事項
Readme.txtをお読みください
■DL先https://t.co/fkeaA26TGP pic.twitter.com/oNBCyrgEIx
使用方法
①USB TypeAをPCに挿し、MyLeonardo_LLにプログラムを書き込む
②USB TypeAをSwitchドックに挿す
③USB TypeC to AケーブルでMyLeonardo_LL とPCを接続
④Poke-Controllerから操作する
※COMポート番号に注意してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1667712816147-iH75EL25ak.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667712848377-8JVIXjSCBe.jpg?width=1200)
※ケーブルサイズによっては干渉する場合もある
以上です。
ジャンパーワイヤなど不要でコンパクトなので、使いやすいかと思います。