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Z5と一緒に両国から秋葉原までお写んぽ〜浅草橋から両国まで〜

完全に、この動画の影響を受けました(笑)

年に3〜4回ほど、浅草橋へハンドメイドパーツを買いにでかけるのですが、まさか、浅草橋にそんな歴史があるとは知らず・・・
両国〜秋葉原駅が「最初から高架」だったことに驚き、改めて、その視点で歩いてみたいと思い、寒波の中お写んぽしました(笑)
今回の機材は、入門者用ミラーレスだけどちゃんと撮れると評判のNikon Z5に、旅行行くならこれ1本!と言われている NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRを使いました。「スマホで撮ればいいじゃん」という写真もあるし、「さすが200mm」という圧縮効果ばんばん効いた写真もあります。普段、D500+300mm単焦点を使っているためどうしても望遠気味で撮ってしまう癖があります(;´∀`)

浅草橋駅

御茶ノ水駅で総武線に乗り換えて、浅草橋駅へ。ダイヤが少し乱れていたせいか、御茶ノ水駅から秋葉原駅はゆっくりだったのに、秋葉原駅から浅草橋駅は下りの勾配に任せてがんがん飛ばしている印象を受けました(笑)

奥と手前で天井の骨組みが変わっている。これが今回のお写んぽのきっかけ。
ここが境目。ここより両国側は古レールを使っている。美しい曲線に時間を忘れて眺めてしまう
昭和7年のSDGs !?これがレールの断面。
うーん、美しい!

思う存分、駅構内を楽しんだ後はお目当てのパーツ屋さんへ。その後、再び総武線に乗って両国駅へ行きました。

両国駅

両国駅についたときに、まずびっくりしたのは、塗装が黒い!(紺色?)こと。

浅草橋と作りが全然違う。

1番線、2番線の他に、実は3番線がありますが、こちらは駅舎が邪魔して延伸できないので、現在はほとんど使っていないとのこと。しかし、延伸したと言っても関東大震災直後なので、時間は経っています。昭和初期の香りがどこかに残っていないか?とホームをキョロキョロしていたところ、発見しました。

やけにおしゃれなコンクリート。

これです、これです。確信はもてませんが、きっとこのコンクリートは初期のもの・・・ああ、図書館に行って調べたくなりました笑

ターミナル駅としてかつては栄えた、いまとなっては幻のホーム。
この屋根の作りが、1・2番線ホームの錦糸町駅寄りの屋根の作りと同じ。
西口から歩いてみる。かなり古いガラス・・・?
こちらも両国駅の1階部分。ガラスはかなり古そう。
せっかくなので、両国らしい雰囲気も味わう。一脚で撮影したかったポイント。また来よう。
本日のベストショット。カーブミラーに両国のシンボルがまとまっている。

この空頭標が、味があるな〜と思って撮りました。空頭というのは、簡単に言うと「高さ」を表しているそうです。両国から秋葉原に向けてこの空頭がどんどん高くなっていきます。年月日のところに「昭和」しかないのがいいな〜と思いました。

長くなったので、とりあえずここまで(笑)
次回、川を渡ります!!!