Z5で梅を撮ってみた。小石川後楽園編
東京ドームから見える、この景色。ずっと気になっていました。
何か料亭かな?旅館かな?と思っていましたが、調べると、庭園!!しかも、梅まつりがそろそろ始まる!ということで、カメラを持って、お写んぽにいってみました。カメラ本体はNikon Z5 レンズはNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR です。4月の旅行にそなえて、あえて高倍率ズームの可能性を探ろう、練習しようということで、最近はこの組み合わせを楽しんでいます♪
入場した途端に、足元から快音が聞こえてきました。砂利の音。砂利を踏む音好きなんです・・・もう心地よくなっちゃって写真を撮りました笑
風がほぼなくて、水面に映った景色を綺麗に撮ることができました。このレンズを通して、広角の良さが少しずつわかってきたような気がします♪
広角で景色を楽しんでいると、カサカサと音がしました。
なんと!カルガモが陸にあがっているじゃないですか!!!リングを回してズーム!24mmから一気に165mmへ。これが高倍率ズームの楽しさですよね。この写真は家族もキニってくれました。可愛い〜💖
200mmあれば遠くから撮れるので、ストレスを与えることなく、にょきっとしたカルガモを撮ることができます(笑)あれ?私はカルガモを撮りにきたのか?
しばらく、カルガモを静かに追いかけていました。(絶対に変な人になっていた)
水と森とドーム球場・・・あれ?西武球場ですか?
いいえ、東京ドームです笑 それがいいたいだけの、写真。
狭くて勾配のある道も多いです。沖縄の首里にある、識名園を思い出しました。通路を狭くくねくねさせることで、その庭が広く感じるんだと。そんなことを考えながら梅園に着きました。
このレンズは、さまざまな焦点距離が撮れるというメリットがありますが、最短撮影距離が短くないというのがデメリットです。なので、寄って撮りたい場合、望遠望遠レンズのように、離れてズームという撮り方が必要になります。
枝の流れを意識して撮るのが好きです。背景ももう少し意識できたらいいな〜
コテコテな現像で写真が赤っぽくなってしまいましたが・・・これはこの八重の様子を表現したくてこのような現象になりました。逆光で露出めっちゃ上げて撮ると、重なっている花びらの透明感を撮ることができて感動しました。クラゲみたい?
もうちょっとなんとかならんかったのか?という写真
梅のわちゃわちゃ感を撮りたかったのですが・・・
太い幹からスリムに咲く梅。思わず撮りたくなっちゃいますね♪
だいぶ、このレンズと仲良くなってきました。撮り終わって、パソコンで写真を見るのが楽しみです。描写力よりも利便性が優先されているレンズですが、写りも素敵だと感じています〜
まだまだ開花はこれから。furariアプリの「都立公園150周年記念公演めぐりデジタルスタンプラリー」を楽しみながら、いろんな公園に行き、いろんな春の訪れを撮影したいと思っています♪