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D500で曼珠沙華を撮影してみた
きっかけは、東村山駅
東村山駅で新宿行きから国分寺行きに乗り換える時にパッと目に入ってきたのが、これでした。
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なんだこれは!?
きんちゃくでん?きんちゃくだ?
読み方がわからず、でも、なんか行きたくなって、メモがてら撮影しました。
そもそも「こうらい」ってどこ?
(あとで、「こま」と読むことが判明。)
なぜか、曼珠沙華って撮りたくなりますよね。凛としてる、赤と緑のはっきりとした色の組み合わせ、群生の迫力…色々理由はあると思いますが。
カメラマンを喜ばせるような、綺麗なポーズをしてくれる、そんなお花だと思っています。
地図で調べると、飯能市の上の日高市というところにあることが判明。
これは、日帰りで行けるぞ。そして、帰りに野球も行けるぞということで、ナイターゲームの前に行くことにしました(笑)
西武ファンの皆様ありがとう
明日、巾着田曼珠沙華公園に行こうと思っています。お昼までには撮影を終える予定。そのあとベルーナドームへ直行です😁
— じょん🌺島獅子🦁応援📣 (@john_seibulions) September 25, 2022
飯能周辺のオススメのランチありますか?
(飯能といえば自由の森学園しか知らないw)
巾着田は埼玉県にあるので、とりあえず西武ファンの皆様に聞いてみよう。というこでツイート。たくさんのありがたい情報が集まりました!!
西武ファン最強!(笑)
下流が見頃ということで、アドバイス通り、高麗小学校側のあいあい橋から入場することにしました。
初めてのダブルヘッダー撮影の準備
午前中から夜まで2箇所で撮影するので、予備のバッテリーが必要であることに気づきました。
急きょ、前日にヨドバシカメラで赤いバッテリーを購入。
純正よりちょっと安く、すぐに店舗で購入できる、マンフロットのバッテリーにしました。
(純正ではないので賛否両論あります)
そして、SDカードも2枚準備。たくさん撮っても心配ないようにしました。
使用するレンズは2種類
曼珠沙華には、Tamron SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)
野球観戦には、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
あとは、朝ごはんのベーズブレッドメープル味(笑)
これらを1つのリュックに入れて、準備完了ですd( ̄  ̄)
お、重い…!
Tamron24-70を持ち歩くのは初めてですが、やはり明るいレンズは重いですね…
(それでも大三元レンズ信者)
電車とバスで
中央線ユーザーなので青梅行きに乗り、一気に拝島まで行きます。立川で乗り換えがないのは嬉しい(笑)
そして、拝島で八高線に乗り換えです。
埼玉県に入ると、車窓にお茶畑が広がります🍵
これはワクワク!
そんなこんなで、高麗川駅に着きました。
お向かいのホームに聞いたことあるエンジン音が…
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うおおお!ディーゼルカー!
懐かしい!久大線を思い出します。
ディーゼルカーの出発を見届けて、改札に向かいました。
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駅を出るとすぐ右側に、巾着田までのコースを案内してくれている紙がありました。
巾着田まで徒歩40分…
ダブルヘッダー撮影体制の重装備だと歩けそうに無かったので、路線バスに乗ることにしました。
朝ごはんのベーズブレッドを食べていたら、間も無くバスが来ました。
医31系統飯能駅行きに乗り、高麗小学校まで。
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次の巾着田バス停で降りでもよかったのですが、今回は下流のあいあい橋からのアプローチを考えていたので、手前の高麗小学校にしました。
バス停からすでに曼珠沙華。たくさん植えていますね〜
橋から見える真っ赤な絨毯
無料エリアのあいあい橋の手前に差し掛かったところで、奥に赤い絨毯が見えました。
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ワクワクしながらあいあい橋を渡りますが、料金を払う場所まで続く途中の道にも、たくさんの曼珠沙華がお出迎えしてくれます。
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群生を撮る
入場料は¥500です。ゲートをくぐると右側へ進むよう矢印があります。もう入った瞬間目に映る景色が綺麗で、幻想的で、足がなかなか進みませんでした。
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日向と影を撮る
とにかく、カメラ遊びが面白い。撮った後すぐにモニターをみると、影の部分がもっと真っ黒に見えたのですが、PCで見た時にちゃんと描写できてて嬉しかったです♪
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あいあい橋と撮ってみる
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いろいろ構図遊び
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結局、カメラ遊びがとても楽しくて、下流エリアを2周しました。2周目で気づくこともあり、構図や光の勉強になりました。平日に行きましたが、お昼前から人が増えました。もっと早起き頑張って朝7時代に行けば人も少なく、木の影を生かした撮影ができると思います。朝撮りに挑戦したいですね♪
球根などに強い毒があり、花言葉は「悲しい思い出」「諦める」などネガティブな彼岸花ですが、その凛とした形に切なさ、根強さを感じます。来年は彼岸花についてもう少し理解を深めて、それをファンダー越しに表現できたらより楽しいだろうな〜と感じています。