Z5と一緒に両国から秋葉原までお写んぽ〜両国から秋葉原まで〜
前回の続きです。
両国駅で総武線をながめながら美味しいランチを楽しんだ後、秋葉原まで歩きました。今回もNikon Z5 に NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR をつけて、お写んぽです♪このレンズは広角も望遠もいけるので、とっても楽しい!!なにより便利!
広角から望遠まで幅広くカバーしている24-200mmですが、やはり最短撮影距離はどうしてもデメリットとしてあります。旅レンズとして重宝されていますが、食事を撮るときは、相当背を伸ばすか、むしろ立って撮影する(大袈裟になっちゃうけど)しかなさそうです(笑)景色を撮るためのレンズと割り切ったほうがいいかもしれないですね。
ということで、お腹いっぱいになったところで、いよいよ隅田川に向かいます。
橋を見ながら川を渡る
手持ちで連写しました。ちょうど橋の下にボートも写っています。この橋は、隅田川橋梁と呼ばれ、「わが国最初のランガー桁鉄道橋」として、JR東日本の歴史的建造物の1つと言われています。
塗り替えとかはたくさんしていきていると思いますが、関東大震災復興の橋として当時は盛り上がったんだろうな〜と昭和7年を想像しながらこの橋を眺めていました。一脚があればもっとシャープに、また、もっと明るく撮れたのかもしれないですね。東京大空襲は大丈夫だったのかな・・・
いよいよ秋葉原駅へクレッシェンド!!!!
さぁ、隅田川を渡ると、いよいよ高さが高くなります。最初は上の写真ぐらいの高さですが、ぐんぐん秋葉原(2駅)に向けて高さが高くなります。昭和初期の技術を素人なりに感じつつ、この復興のクレッシェンド(だんだん大きくなる≒だんだん高くなる)をお写んぽしつつ感じてみました。
上の写真をの、手前の建物上部の空間と、奥の建物の上部の空間を比較すると、どんどん高くなっているのが分かります。
横に走っているのは首都高です。まるで首都高を避けるかのように線路がありますが、実は逆で、線路が先、首都高があとにできました。東北本線(京浜東北線・山手線)と交差するためにここまでの高さが必要だったとのこと。
それでも、「どうしても千葉から都心に鉄道が作りたかった!」という当時の強い意志をこの高さから感じます。この道は、その歴史に詳しいガイドさんと一緒に歩いても楽しいだろうな〜と思いました。いつか歴史ツアーを見つけたら参加してみたいと思います(笑)
今回は天気が悪く、お花もまだまだ咲いてなかったので、下見のつもりで行きました。隅田川橋梁は撮影のしがいがありそうです。また春になったら今度は一脚をもってちゃんと綺麗に撮りにいきたいと思い、秋葉原のヨドバシカメラで一脚を買って帰りました♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました〜!