初めての海外旅行8日目
こんにちは。本日もクアラルンプールからお届けしています。もう本当に連日の長距離移動でクタクタなので今日は省エネモードの1日です。ではどうぞ。
お土産を買いに
マレーシアからの出国が明日に迫ってきた今日、お土産を買いに行くことに決めていました。とはいえ、重ねてお伝えしますが、連日10キロはくだらない歩きっぷりに下半身はもう悲鳴をあげています。12時までのチェックアウトというゆっくりさを十分に生かし、ホテルでゆったり過ごした後、まずは次のチェックイン先に向かいました。モノレールで一駅です。クアラルンプールは発展途上国らしさを残しながらも、交通インフラが整ってきているような都市です。やはり東京と比較すると敵いませんが。
もう1週間以上滞在している僕にとって、チェックインはなんのその、なんなくチェックインをしました。このときもらった僕のルームキーにうまくデータが入っておらず、フロントに戻り、交換してもらったのですが、これも難なくクリアできました。
チェックインをして荷物を置き、お土産を買いに出かけます。セントラルマーケットという、お土産に特化した施設に向かいました。ここではたくさんのマレーシアの特産品を買うことができます。僕は家族に向けて、なまこ石鹸と紅茶を購入しました。特産品を買って帰るのが旅行の醍醐味ですよね。
お土産を買い終え、ホテルに戻ります。なんせ今日はゆっくりする日ですから。電車のホテルに行くには乗り換えが必要です。僕は、乗車駅で最終目的地までの切符を買ったはずなのですが、電車を降り、改札を出る時に、「ここでは乗り換え出来ないから、切符を改札に入れて、また買い直して」と駅員さんに言われたので、仕方なくそうしました。が、乗車賃は1リンギット＝35円ほど。痛くも痒くもありません。乗り継え先に向かう途中、駅直結のショッピングモールの中を通りました。このとき、マレーシアにはFipperという有名サンダルブランドがあることを思い出します。モールのインフォメーションボードで、お店を探すと、ありました。すぐに向かい、サンダルを購入しました。このサンダルは天然ゴムを使用しているらしく、かなり履き心地がいい（ようなきがする）です。またひとつ特産品をゲットした僕はご満悦。再び駅に向かいます。
すると今度はファミリーマートを発見。日本のコンビニを見つけ、うれしくなり入店。するとお〜いお茶が目に入りました。
「の゛み゛だい゛っ（泣）」
と、私の心の中のロビンが泣き叫びました。ここでお〜いお茶と、マレーシアに売っているオレオのアイス、アメリカンドッグみたいなやつを購入して、外のテーブルで食べました。このアメリカンドッグ、美味しいのですが、スパイシーソースが辛い辛い。もし東南アジアでスパイシーOK？と聞かれた際には覚悟を持ってOKというようにしましょう。
ペトロナスツインタワーへ
寄り道をしながらもホテルに到着し、ゆっくりとした時間を過ごします。今日はマレーシア最後の夜ということで、絶対に行きたかったペトロナスツインタワーという、クアラルンプールのランドマークのひとつに行くことにしました。夜景がすごく綺麗なのですが、この国の標準時の都合上、陽が落ちるのが遅いです。かなり。8時くらいになり、やっと暗くなったので、タワーへ。しかし、ここであることに気が付きます。現金が全くありません。ホテルにチェックインをする時に、デポジットとして100リンギット（＝3500円）くらい支払っていました。
足の疲れもあるので行くのをやめようか迷いながら、grabアプリを見ると500円ほどでタワーまで行けるようです。すぐに行くことに決めました。
タワーの麓に着くと、すでに見え方が綺麗です。このタワーは韓国と日本の共同開発で建てられました。韓国側の欠陥建築のせいで、片方のタワーが自立できなくなり、タワーの間にある渡り廊下で、日本のタワーが韓国側のタワーを支えています。ここでも日本の技術力がうかがえます。麓にある公園がフォトスポットになっているようなので、公園内を徘徊し、たくさん写真を撮りました。歩いてタワーの真下まで行くと、噴水が。ここで30分に一回噴水ショーが行われるようです。スケジュールを確認するとあと数分で始まるようベストポジションを確保し、ショーを待ちました。
ショーは音楽に合わせて水が動くというものなのですが、綺麗な水の動きと、壮大な音楽に癒されました。噴水ショーの模様をYouTubeにアップしてみましたので、ぜひご覧ください。
ショーが終わり、一通り写真を撮り終えたので、食事をすることに。マレーシアのマクドナルドに行きました。海外では初めてのマクドナルドです。まずは、お米が売られていることに驚かされます。ナシレマというココナッツミルクでお米を炊いたものと、チキンのセットをいただきました。やはりアジアの食事、日本人の口に合います。すごく美味しいです。これを食べるためにまた東南アジアに来てもいいと、そう思える味でした。
ホテルへ
ご飯を食べ終わったらホテルに帰ります。grabアプリを利用してタクシーで帰ったのですが、今回のドライバーがさいあく。中国系のマレーシア人だったのですが、アプリの指示通りに車を走らせません。それどころか、道を間違えた時、平気で逆走しやがります。結局ホテルには辿り着けず、えいごもまったくできないようなので、めんどくさくなり途中で降りました。絶対にあいつは許さないからな💢（笑）
ホテルに着いたらこの日はおしまい。
明日はインドネシアに向かいます。
おやすみなさい。