【脱サラブログ#30】マルチタスクはアラームで対処する
皆さんはマルチタスクをどのようにさばいていますか?
会社員やフリーランス、経営者に関わらず、ビジネスパーソンであれば、シングルタスクではなく、マルチタスクを抱える方が多いと思います。
私も会社員時代も、起業してからもマルチタスクを抱えて仕事をしています。
個人ビジネスであれば、基本的に1つのことに集中できるのでは?
と思う人もいるかもしれませんが、
1つの事業をするのであって、事業を進めるには当然多くのタスクがあります。
仕入先や外注先とのやりとりはもちろん、メインタスク、サブタスク、このnote執筆(これは仕事じゃないか・・)もそうですが、ジャンルの違う仕事がたくさんTODOリストに並びます。
私は正直このマルチタスクをうまくこなすのが苦手なタイプです。
どうも、「こだわりが強い」、「完璧主義者」みたいな人は、マルチタスクが苦手なようです。
実は私も、典型的なA型で細かい部分まで気になる完璧主義者です。
というか、HSP(Highly Sensitive Person)ではないかと疑うぐらい繊細です。
HSPとは、病気ではありませんが、豊かな感受性をもつ一方で、繊細で外部からの刺激や他人の感情に敏感に反応し、傷つきやすいなどの特徴があるようです。
ビジネスをやる場合、完璧主義者やHSPのような性質は少し邪魔になりやすいように思います。
大体、60点~70点で次にいかないと、60点、70点→100点にする労力のリターンが少ないことが多いからです。
私もこの点は頭では理解しているんですが、なかなか実践するとなると性格が邪魔をするんですよね。
それでも会社員時代は、どちらかというと○時から会議、○時までに資料提出など、時間が強制的に区切られる環境にあったため、タスクコントロールも半ば強制的にできていたことが多かったように思います。
個人ビジネスをはじめてからは、この時間の制約が少なくなったため、この制約を自分で作る必要があることに気づきました。
時間を区切って1つのタスクを進め、例え途中でも一旦次のタスクにうつる。
ちゃんと時間に気づくように、スマホのアラームなどを使う。
できれば、アラームを5分前などに設定して、5分休憩を入れる方がなおよいようです。
そうはいっても、もうちょっとで区切りがいいところまでいくというときに、アラームで区切られてしまってせっかく集中してたのに、、みたいなこともあるかと思いますが、
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
まずはアラームに身を任せて、ロボットのように切り替える。
そういう風に自分をしっかりコントロールできる環境、意識が個人ビジネスでは特に重要です。
私も明日から上記を実践し、マルチタスクに立ち向かいたいと思います。
まだやってへんのかい!なんでやねん!(たまには関西弁のつっこみもしたい)
今日は自分の課題解決の整理、意気込みのための脱サラブログでした。
たまにはこういうブログの使い方もありですね。
では、今日もお疲れ様でした。
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