ゴルフな日常(3)
「100切り」
ゴルフをもっと楽しみたい、もっと上手くなりたい
そんな風に考えだした人にとって見れば
100切りが最初の目標値になるでしょう。
かつてのわたしもそうでしたし
わたしの妻もそうでした。
今でこそ、100をオーバーすることは滅多にないのですが
妻は、今でも100切りを1つの指標としています。
それだけ、100切りも甘くはないのです。
「ゴルフはスコアを競うゲーム」ですので
基本的には、数値で管理していくのが良いでしょう。
*俺は感覚派だ!という方も、例に漏れません。
当たり前の話ですが
[ 100切り = 99以下 ] となります。
パー72のコースであれば
27オーバーまで許される計算です。
全てのホールでダブルボギーだと
36オーバーになり
トータル108になります。
100切りの前に目標を立てるとしたら
110切りが良いと思えます。
まずはダブルボギーより大きな数字
つまりトリプルボギーかそれ以上を叩かない
スイングやマネジメントを覚える必要がある
ということです。
ダブルボギーは
パー5だったら7打
パー4だったら6打
パー3だったら5打
という計算です。
最初はこの数字でさえ難しく感じるかもしれませんが
(今でも、わたしもトリプルボギーとか叩きます)
はっきり言えば、110切りは場数でクリアできます。
練習ではなく、ラウンド数です。
*練習を否定しているわけではありません。
もし、20回くらいラウンドしても
1回も110切りが達成できないようであれば
1度はレッスンを受けるなどの対策が必要かと思います。
110切りができない人の特徴は様々ありますが
明確に言えるのが
ミートする確率が極端に低い人か
パターが全然入らない人です。
妻も、ミートしないことが多く
パットが全然入らない日は
今でも110以上を叩きます。
そんなものです。
ということで。
今日の結論ですが。
■100切りを目指すなら、まずは110切りを目指そう
■いつも110切りをしたいなら、ミートする確率を増すとともに、パットの技術を磨こう
じゃあ、どうやったらミート率を高められるのか?
どうやったら、パットがある程度、上手になれるのか?
そのあたりは、別途解説していきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?