少年少女に伝えたいこと
誰かの期待や顔色を伺って何かをするな
これを少年少女に伝えたい!
これを読む前にできれば、私の自己紹介というタイトルのnoteを見て欲しい。
私は、幼少期からサッカーを始め、サッカーが楽しくて楽しくて、毎日サッカーのできるクラブチームへ通うようになった。しかし、中学受験を理由にサッカーを辞め、中学ではバスケ部へ入部した。
なぜ、私は毎日したいくらい好きだったサッカーを辞めたかったのか、
中学受験をしたからではない!
ある日からサッカーをするのを怖がるようになってしまったのだ、
私はクラブチームに通い始め、毎日サッカーをできるようになって、めっちゃ楽しかった。
県央地区ナンバーワンだったこともあり、県央地区では有名だった。
1学年に30人以上も選手が居て、その大半が隣町から通って来ていた。
要は、その地域でうまい選手がめっちゃ集まっているようなチームだった。
だから、チーム内競争も非常に激しく、1軍に上がるのは非常に難しかった。
1軍に上がるために、練習時間開始2時間前にグラウンドに行き、練習していた。
ここまでは、サッカーが上手くなるために一生懸命な少年というイメージだろう。
しかし、ある時から私はサッカーをすることを怖がり、嫌いになっていった。
そうなった大きな要因は、監督の交代だった。私が入った当初の監督は、フランクで選手との距離感の近い監督だった。その監督は諸事情により退任し、新しい監督になった。
その監督は、試合中トラップミスをしたり、何か納得いかないことを選手がすると、怒鳴りつけ、試合中に目の前に呼び出し、尻を蹴るような監督だった。
私は、それが怖くて怯えながらサッカーをするようになった。サッカーを楽しんでいた時の自分ならば、試合中に監督の目を気にしたり、集中力が散漫になることなんてなかった。
だが、怒られることが怖すぎて、その人が怒らないようなプレイ、サッカーをするようになった。顔色を伺いながらプレーするようになっていたのだ。
サッカーを始めスポーツは、誰かの為にするものじゃないし、誰かに怒られないようにプレイするものではない。自分自身が楽しくて、もっと上手くなりたい、勝ちたい、そんな気持ちを持ってするものである。
監督に怒られないようにするものじゃない!
監督のおもちゃじゃない。失敗しないようにプレイするものではない。
君の人生は君だけのものだ!
監督に怒られるのは嫌かもしれないが、それがなんだ、気にするな
監督のために、サッカーをしてるんじゃない!
そんなクソ野郎なんか無視して
楽しんでサッカーをしよう⚽️
スポーツは楽しんでするものだ!
今、人の顔色を伺いながら、スポーツをしてる人がいるかもしれない!
私と同じような過ちはおかすな、
楽しんでスポーツをしよう