プログラミング備忘録【CSS編】
CSSとは?
HTMLは骨組みを作る役割があります。
過去記事参照 → 【HTML編】https://note.com/john01/n/na7524583ffb3
では同じマークアップ言語であるCSSの役割とはなんでしょう。
HTMLの装飾をする役割です!
マイクラでみるとこんな感じ。
窓とか屋根とか扉とかを付けてあげて
見栄えをよくする事ができます。
ふぅ…だいぶ家っぽくなってきました(笑)
実際のコードで確認
こちらはHTMLのコードになります。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>CSS備忘録用</title>
</head>
<body>
<div class="container">
<div class="box1">1</div>
<div class="box2">2</div>
<div class="box3">3</div>
<div class="box4">4</div>
<div class="box5">5</div>
</div>
</body>
</html>
CSSを指定しないとこんな感じになります。
続いてCSSを指定してみます。
.container {
background-color: pink;
text-align: center;
line-height: 60px;
height: 300px;
width: 300px;
}
.box1 {
background-color: red;
height: 60px;
width: 60px;
}
.box2 {
background-color: green;
height: 60px;
width: 60px;
}
.box3 {
background-color: yellow;
height: 60px;
width: 60px;
}
.box4 {
background-color: blue;
height: 60px;
width: 60px;
}
.box5 {
background-color: purple;
height: 60px;
width: 60px;
}
HTMLで作成したclassやidに対して
背景色やテキストの配置変更など様々な装飾が可能です。
要素は積み上がっていく
上の図でもわかるように1〜5のboxが左から積み上がっています。
これはどういう事かというとページの左上に重力があると考えてください。
そして一つ一つの要素がブロックのようになっているので
左から積み上がっていきます。
なのでWEBサイトを作るときはまず大まかな枠を決めて
配置していき、中に少しづつ要素を追加していくと作りやすいです。
よく使うプロパティ
上のページは下記のコードだけで作れますよ。
背景色の指定:background-color:
文字色の指定:color:
高さ指定 :height:
幅指定 :width:
左右中央揃え:text-align: center ;
上下中央揃え:line-height: 要素の高さを指定;
要素を横並び:display: flex;
他にもたくさんありますので気になる方は言語仕様サイトMDNを参照してみてください。https://developer.mozilla.org/ja/docs/Glossary/CSS
ここまで読んでいただきありがとうございました。