見出し画像

イタリア滞在231日目・232日目・233日目・234日目・235日目・236日目

バルバレスコ最後の週は送迎会をしてもらったり、お家飲み会があったり、ピエモンテの村祭りに参加できたりと楽しい思い出がいっぱい。

サムネイルはずっと行きたかったZero Enoteca。Braにあります。

水曜日。カンティーナ訪問です。遊べる最後の日だったので予定をパンパンに詰めました。
Piero Busso. 先週と同じくネーヴェ村です。Neive alto.
こういう記述をサラッと読めるくらいにイタリア語を鍛えたい。
試飲スペースには他のカンティーナから寄贈されたと思われるボトルがずらりと並んでる。いろんなカンティーナと付き合いあるのいーよね。
予約、インスタで取ったのだけど忙しい中急遽セッティングしてくれたみたいで感謝。全部は試飲できなかったけれど「また秋においで」と言ってもらいました。
試飲させてもらったのは4本。
その後に葡萄畑を見せてもらいました。葡萄畑は日頃から見ているつもりだけど、こんなに雑草が生えているのを見るのは初。「うわー、自然派だー!」ってちょっと嬉しくなった。綺麗に雑草が刈り取られているよりも好きかも。
犬です。
ほろ酔いでBraへ。
Zero Enotecaです。
ナチュール置いてる店って大体こんな感じよね。前日にフェスがあって、後片付けとかで忙しいのに1時間だけ飲ませてもらいました。
IAGO、ジョージアのアンフォラのワインを飲みました。美味しかった。アンフォラのワインは好きだと個人的には思っていたんだけど、ジョージアっていろんなワインがあるからもしかしたら合わないかも?と恐れてたんだけど美味しかったからやっぱりアンフォラのワインは好きなんだと感じた。
ラベルに親切な解説あると嬉しくなる。
気になるワインがたくさん〜〜!
これも美味しいらしい。
オーストリアのワイナリーだったかな。ここのピノネーロみたいのをお土産に書いました。
その後はスローフード本部へ。僕も知らなかったのですがBraはスローフード発祥の街。イタリアってスローフードでよく知られていて、僕もイタリア来る前は「スローフード!」と興奮していたけれど、実際住んでみるとフードがスローなんじゃなくて何もかもが遅い「スロー」なんだなと感じている。とはいえ本の品揃えはなかなか。これから荷物を持って移動しなきゃいけないのに3冊も買ってしまった。でもちゃんと読んでます。
室内に遊び心も感じられる。
その後はおうち飲みです。
スーパーで買った生ハムやらオリーブやらチーズやらを食べます。楽しいね。
先週遊びに行ったFranco Roccaも飲みました。
この子をZero Enotecaで買いました。Heinrich Blaufrankisch 2018.
夜はオステリアへ。
Insalata Russa. 明らかに酸っぱい、弾けるような味がしてて、鮮度の悪いやつだった笑。
プリント、ウサギの詰め物だったかな。
緑のソースが一番美味しかった気がする。
パンも美味しい。
Amaroはサービスしてもらいました。
木曜日だったかな。夕暮れのバルバレスコ。
土曜日。Castagnole delle Lanzeのお祭りに来ました。存在自体を事前に知らなくて。22時に車走らせて、大混雑の中なんとか駐車して、23時くらいに自由に動けるようになった気がする。
Castagnole delle Lanzeのbassoからバスが出ている。このバス乗り場で乗り場で1〜2ユーロくらいのチケットを買ってバスに乗るんだけど、アホほど人が乗るし、運転手もろくに確認してない。時間もあってか若者がたくさん。
Castagnole delle Lanzeのaltoです。入り口です。
入口を超えるとよく見るダンス広場がありました。
夜の10時だというのにこの盛り上がりです。むしろここからが始まり。
言い忘れましたがこのお祭りはBarberaのワイン特集。近隣のカンティーナが集結してBarbera他いろんなワインを置いてる。買い方は現金じゃなくて回数券。受付で買える。
後学のために美味しかったワインの写真撮ってある。でも調べてません。てへ。
時折ライブ広場みたいのがあって、若者がヒャッハーしてる。
いけお兄さん。
明くる日。Barbarescoにお別れを告げに来ました。馴染みの皆さん。
「バルバレスコ離れるんだ、、、」と話したらいいバルバレスコをご馳走してくれました。
美味しい食べものまで。

ここから先は有料です!

ここから先は

4,000字 / 33画像
不定期連載。実験的に始めます。買い切り。

イタリア滞在期(2022.10~)を連載中です。イタリア料理、ナチュラルワイン、日々のこと。エッセィ。

Grazie per leggere. Ci vediamo. 読んでくれてありがとう。また会おう!