イタリア滞在15日目
今日はボローニャで日本人の方々とアペリティーボしたのですが、昨日書いた滞在先の女性のことを相談したらめっちゃ笑われました。曰く、気にしすぎだと。日常の小さなことを真剣に考えるのが城拓という人間です。こんばんは。ボローニャからミラノへと帰る高速バスの中から書いています。スマホからだとマガジンの更新めんどいのよね。果たしてうまく行くのか。
サムネはランチに行ったオステリア。アホほど人が並んでて、1時間待ちくらいかな。ボローニャは人口の半分が学生の若い街で、このオステリア(居酒屋)は学生御用達の学食的立ち位置らしい。
なかなか攻めてるセトリよね。
ボローニャに来たのはケーリーに来たかったから。CDケーリーだったけど、すっごくウェルカムしてくださって居心地よかったなぁ。ケーリーっていいね。
今回のケーリーは久しぶり(?)だったらしく。参加者はボローニャ在住の方だけじゃなく、ヴェローナやミラノ、ロンドンからも。山梨や長野から東京へ踊りに来る感覚に近いんだろうなぁ。主催の人たちが遠方からの人を心からウェルカムしてて心が温かくなった。僕のことも「日本から来たよ」ってウェルカムしてくれたり。ダンスグループのグッズタオルやバッジくれたり、腕にミサンガつけてくれたり。
コールやフィガーの説明も当然イタリア語でやるんだけど、面白いことにフィガーの説明はイタリア語でも理解できる。イタリア語がわかるんじゃなくて何を言おうとしてるかがわかるから。イタリア語の説明はむしろ答え合わせで「あー、この表現はイタリア語だとこうなるのか」って勉強してた。
イタリア来てから、イタリア語を使うのは毎日のクラスか、バールか、買い物くらいだったけれど、ケーリーでの会話も加わって幅が広がった。「パートナーとのケーリーの会話」は失敗も成功もめっちゃ経験してるから変に力まずに自然体で会話できるのも大きい。
12/4にもケーリーがあるらしく、Pat Murphyさんが来るとか。生演奏。たぶん行く。
以下、ダンスについて徒然に。
Grazie per leggere. Ci vediamo. 読んでくれてありがとう。また会おう!