「音楽で旅に出よう」の好きな曲たち
好きになるものって誰かが「好き!」と言ってて気になって見て/聴いて/食べてみたら好きになった。というパターンが多いなと感じます。
好きな人の好きなものって、気になっちゃうから。
そういった次第で、アルバムを聴いていて好きだな〜と感じた曲たちです。
*オンラインで聴ける曲のみ
Rectory (O'Jizo, Cranking Out)
1:30〜あたりの緊張が解けるところが好き。解決っていいよね。2曲目のB?がまた緊張を募らせるメロディーなのでアガる。余韻もいい。
Golden Kelp (John John Festival, Live at 求道会館)
1:50まで焦らせてくれるところが好き。焦らせるけれど、いつまでも聴きたくなるような曲構成。3:10〜からガラッと、でも新鮮に雰囲気が変わるとこも好き。
Fead An Iolar(猫モーダル、Have a Pint of Whiskey)
初めて聴くのに落ち着く曲。山小屋みたいな人里離れた静かな場所で、仲のいい友達とお茶を飲みながら他愛のない会話をしたい。
An Eriskay Love Lilt(松岡莉子、New Beginnings)
1:10〜の「はじまるっ!」って感じが好き。やさしい気持ちになる。私の心の中にあった美しい愛はどこへいってしまったのだろう。
ジョングルール ダンス(ハンドリオン、森のサーカス夜奏会)
ヨーロッパの街に降り立った時にどこからから聞こえてほしいような曲。1:25〜の展開されていくところと混ざってくるフィドル?バイオリン?の音色が好き。
花嫁ロジー / Vänner och Fränder (シャナヒー、ljus)
このルート感というか民謡感というか、「異国の音楽だよっ!!」という曲調で好きになってしまう。いつかこんな曲を書いてみたい。
The Light Garden (hatao&nami、Silver Line)
イントロで好きになる。アイリッシュフルートの出だしも柔らかい。1:30〜の雰囲気変わるところが好き。大きくて広い静謐な空間をひとりで歩きたくなる。どこかへ向かって。
Pete Leary's / Karen's Delight / The Twin's Delight (Mikie O'Sea & Hajime Takahashi, The Boggeragh Mountains)
ジグだけどスライドのように感じて踊り出したくなるノリの良さ。マイキーのフィドルで踊ってみたいなぁ。
Huldreslått I & II (酒井絵美、vetla jento mi)
初めて聴いたとき、不思議な曲だなと感じました。どこかから音が聞こえるので森の奥へ入っていくと誰かがひっそりと弾いていた、みたいな。Huldreslått I IIは尻尾の生えた女性の妖精が弾いていた曲らしく、まさしくそんな曲なのかもしれない。
晩夏光(透明な庭、Invisible Garden)
0:55〜から物悲しい曲調となりピアノソロ、そしてアコが混ざる展開がたまらない。誰も歩いていない都心をひとりで歩いている、ような。
Bird's Tiara (須貝知世、Thousands of Flowers)
何度聴いても春の訪れを感じる。アルバムの名前の通り数千のお花を見ているような、あたたかい気持ちになる。
鮭の神話(tipsipuca+, Storyteller)
0:55〜が「遠くまで来たぞっ!」という気持ちになって好き。物悲しい曲ばかり好きになってしまうけれど、2:40〜からグッとノリノリになるところも好き。
おまけ
祝、アイルランド大使館に後援いただけました。
その日の気分で音楽を推薦しています。
下記ウェブサイトで A-I のアルバムが視聴できます。
Grazie per leggere. Ci vediamo. 読んでくれてありがとう。また会おう!