よゐこチャンネルの展望(解決/飛躍編)
前回前々回と、よゐこチャンネルの基本、肝心な生配信の視聴者減について書いてきました。思いの外長くなりましたが今回で最後です。このような文書を書くのは初めてでなにかと荒削りではあると思いますが、なかなか楽しかったです。
正直現在でもリアタイで1万人弱は常時視聴しておりやはり面白く力は衰えていないと思いますが、さらなる飛躍を目指すということで。
原因1(気持ちの途切れ)に対する解決策
気持ちが途切れた場合どうするか、スポーツでも勉強でも(仕事、人生においても?)言われることは、思い詰めずまずはキッパリリフレッシュすること、そして、急に完璧を目指さず徐々に元の状態に負荷を上げていくこと、この2つです。ここでは、今まで継続してみていて、生配信がなくなってそのまま惰性的に見なくなった場合について書いていきます。原因2(チャンネルの変容)によって気持ちが途切れる場合もあると思いますがそれは次に書きます。
チャンネル側に出来ることは、徐々に負荷を上げていく部分で、なるべく面白い動画をたくさん見てもらうことです。料理という軸がなくなり企画が生配信の大きな要素を占めると、どうしても視聴者にとって当たり外れが出てきてしまいます。料理やそれに代わる恒常コンテンツ(例のAKIRAのパズルをちまちま作っていくとか(チャンネル参照))を配信に取り入れるのが良いと思います。あるいは、再生リストで、「最近また見始めた人用」「今週の配信ダイジェスト」などなどとっつきやすいものを用意するのも手です。
原因2(チャンネルの変容が許容範囲越え)に対する解決策
一つは原因1に対する解決策と被りますが、料理やそれに代わる恒常コンテンツを生配信で取り入れることです。AKIRAパズルを毎回ダラダラキリのいいところまでやる、以前一度あった世相を斬る、などなどどれもよゐこの2人なら面白くしてくれると思います。
もう一つは、当たり前だけど見落としがちな、よゐこの2人にあっている企画を行うことです。これは、最近始まったロケ生配信企画(今までは配信スタジオから生配信されていたが、月一程度ロケでの配信を行うようになった)の企画ごとの視聴数を見てもらえばわかると思います。料理という恒常コンテンツが実はよゐこによく合うスタイルであったのは確かです。2人の掛け合い、じゃれあいが起こりやすく個性の出やすい企画をお願いします。
(原因3) メンバーシップの活用不足
これは視聴者減というより今後のさらなるチャンネル拡大に向けた一視聴者の意見です。現状メンバーシップ動画は、2人のラジオ配信、有野さん濱口さんそれぞれの個人企画(ダークサイドチャンネル/時代じゃないTV)、生配信後の一コマ、が配信されています。メンバーシップの加入/非加入にはそれぞれの理由があり、どちらかが正しいということはありません。しかしながら、生配信を核とするチャンネルでメンバーシップ制度が誕生した以上、加入する人は、生配信と絡めた限定動画を期待してもおかしくありません。現状生配信後の一コマしかないですが、これを(一気に)拡大していろいろと配信すべきと考えます。よりdeepに、です。
以下に一例をあげます。
・生配信で行う企画の企画会議配信(あーでもないこーでもないのやりとり)
・前週の放送をちゃぶD(チャンネルのディレクター、地上波でも活躍)が本気編集(2時間を10分程度にまとめちゃうとか)それを生配信前によゐこと見る配信
何事も やってみなくちゃ わからない
(完)