大雨一過のジョギング
金曜日から降り始めた雨は土曜の朝ピークを迎え、まるで台風のように強い風が大量の雨を窓に叩きつけていた。その雨も午後には止んだが、一日空は暗かった。
ところが、今朝目を覚ましたら、外はきのうの雨が嘘のような快晴。文字通り、台風一過の晴天だった。しかも日差しが暑く感じられた。空気は乾燥気味。
その晴れて暖かい日中に走れば良いものの、今日も暗くなってから外に出た。服装は、フレンチスリーブのコンプレッションシャツに、夏物の半袖Tシャツ。下はハーフタイツに緩めのランパン。今は、一週間に一度か二度のジョギング。その間に季節も進むので、この格好で大丈夫かなと思ったが、「ええい、ままよ!」と外に出た。
やっぱり、ちょっと寒い。でも走れば温まると、気にしない。しかも脚は走ろうとしていた。僕の意思とは別に動こうとしていた。呼吸も苦しくない。もしかしていい記録が出るかと思ったが、ゴールして時計を見たら、ダメだった。ベスト記録ではないが、悪くもない。それより、苦しくなく、心地よく走り終えられたのが何より。
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