師走の漫才

M-1グランプリ2024シフトで、1日のスケジュールをかなり前倒しにして過ごしている。もう風呂にも入り終わって、あとは本戦を待つのみだ。漫才はいい。漫才台本を書いてみたい。とても難しそう。「じゃあ俺が学校の先生やるから、お前生徒やってな」みたいな、ごっこ漫才があんまり好みではないので、それ以外のスタイルの漫才台本を書く練習をしてみよう。そういえば先日の忘年会で、二十代の女の子が漫才やりたいと言ったら、四十代のおじさんも昔からやってみたかったのだと言い出し、すわコンビ結成ではという年末。やったらいい。人間が歳を重ねると真っ先に失うのは意欲だと聞いた。意欲があるならやるべきだ。そんな自分も来年は諸事情で演劇作品は作らない気でいたけど、そこには意欲しかないからやってしまうかもしれん。揺らいでいる。とりあえず2月の作品は動き出している。もう演劇ははじまっている。