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2023年振り返り

はじめに

2023年の振り返りをする。良い一年でした。


仕事を辞めた

具体的なプランもないまま、とりあえずやめた。時価総額1000兆円の企業を作るっていった。辞める前日に出社した際に、ビルが綺麗&大きくて感動したのを覚えている。

シリコンバレーのVCとファウンダーと話した

シリコンバレーのVCとファウンダーと話した
せっかくならシリコンバレーの人と会話するかと思い、手当たり次第100個ほどDMを送った。すると、YC参加中のファウンダーやベテランVCと会話させていただいた。「君が本当に目標を達成するにはやることは一つしかない、シリコンバレーに来るべきだ」というセリフを忘れられない。

ハワイに行った

仕事を辞めて、旅行でハワイに行った。意外と初一人旅だった。羽田空港で年齢を聞かれたのと、ハワイのホテルの受付の方に親御さんはどこ?と聞かれたのは良い思い出。

スタートアップのイベントに行った

生成AIに関するイベントだったが、参加者のみなさんが、物事に対してとても前向きだったのを覚えている。挑戦して失敗するリスクと、挑戦しないリスクの、どちらを評価するという業界の違いという結論に至った

生成AIについて勉強した

huggingfaceのチュートリアルやゼロからDL1などに取り組んだ。理論面も勉強になったが、それだけでなく、huggingfaceのコミュニティーの盛り上がりに驚いた。9月ぐらいまでHFしらなかった。概念で言えば、open interpreterやbabyAGIなどのagent系がおもしろかった。

俯瞰すると、生成する対象が、text, image, movieや3Dとあったときに、挙げた順番で精度が上がっていくと考えられている。より一層ハードウェアとソフトウェアが融合したテスラのような企業が増えてくる。また、そう考えた時に、ソフトウェア上で動くagentだけでなく、ハードウェアと交わるような、3D生成などは、どう未来に影響を与えるか。

生成AI関連の企業をリサーチした

OpenAI, Stability AIなどの世界をリードするAIスタートアップや、それに対応するGoogle等のビッグテック、GPUレイヤーのNVIDIAだけでなく、生成AIプロダクトの日本・海外のスタートアップについても調べた。この生成AIハイプがこのまま続くかはともかく、インターネット革命、モバイル革命の次の革命になり得る波かもしれない。

インタビューした

アイデアがあったので、それが実在する課題か確認すべくDM送りまくって、20人ほどにインタビューさせてもらった。見知らぬものに快くインタビュー応じてくださって大変ありがたかった。Mom testはいい本である。

生成AIスタートアップでお手伝いさせていただいた

いくつかの生成AIスタートアップでお手伝いさせていただいた。当たり前だが、企業ごとに目指している目標や、働いている人のキャラクターが多様で面白い。

振り返りと来年の抱負

この一年を振り返って、人のありがたみを感じた一年であった。身近な人から見知らぬ人まで、さまざまな人に助けてもらった。ありがたい。
スタートアップとして売上を立てる。が最低限の目標。やると褒められること、嬉しがってもらえること、お金になること、自分が成長できることなど、やった方が良いこと、ではなく、本質的に重要なことに取り組む。自戒の念をこめて。

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