部屋が広くなったら電気とガスの使用量はどうなるか?
73㎡から110㎡に去年の3月に引っ越しをした
約1.5倍!
こんなに広くなくてよかったのだけど、
仮住まいとしてのこの物件しか見つからずで仕方なく、、、
広さの変化によって、
電気とガスの使用量がどうなったかの検証をしてみた
ガスの使用量について
夏はほぼ変わらない。ちょっとは引っ越し後の方が高いかなーぐらい。
お風呂と料理だけだから、基本的には変わらない模様
冬は結構違う
引っ越し前も後も、ガス床暖房を使用
引っ越し前使用量:87㎥(11-3月の平均)
引っ越し後使用量:135㎥(11-3月の平均)
部屋が広くなったのと同じ、約1.5倍!
見事に部屋が広くなった分、使用量は増えている
電気の使用量について
引っ越し前:387kWh(1年平均)
引っ越し後:670kWh(1年平均)
なんと、1.73倍!
引っ越し前から夫婦でリモートだったわけだけど
引っ越し前は部屋が少なかったから、基本はLDで2人とも仕事
引っ越し後は部屋があることで、1人はLD、1人は別の部屋で仕事
それに伴い、暑い時・寒い時は別部屋でエアコンが稼働
ただ、エアコンを使わない季節においても、引っ越し前とずいぶん違う
家電製品の数は引っ越し前後では変更ないのになと考えたところ
一番変わったのは電球の数!
広くなればなるほど電球は必要!
さらに、引っ越し前は全部LEDにしていたのが、
引っ越し後の部屋はLEDでないことが分かり、この冬にLED化
エアコンの影響がほぼなくなった3月のデータをチェックしたところ、
引っ越し前と比較して1.1倍に収まり、LED化による使用量低減が成功!
まとめ
エアコン的な空気を温めたり冷やしたりするものは、広さが増えると増える
広くなればなるほど、電球は増えるがLEDにすることでそこまでは変わらない。
次の家は、引っ越し前の1.1倍の広さなので、使用量はほぼ元に戻ると想定
違うのは
2フロアになることと
シングルガラスから複層ガラス(low-e)になること
どんな影響があるかは楽しみでんき
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