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第41回 幸せの黄金律① ピリピ人への手紙4章から

2024年10月9日作成

「幸せバイブル」
は経済的自由と時間的自由を手に入れたら
幸せになれると思っていたのに
なれなかった私が
なんとかしようと
日々行ったセルフコーチングで見出したアルゴリズム
自分で幸せを創るセルフコーチングメソッドです

「幸せバイブル」
はスキル、感情、スピリチュアル、セミナーや自己啓発本に依存せずに
意欲、役割、行動3つのモメンタムの習慣
論理的なアルゴリズムを使って感情に働きかけ
あなたの幸せを日々あなた自身で創り出せます

「幸せバイブル」
は4つのテーマからなっています
1つ目のテーマは、自分で選択する自由への切り替え
2つ目のテーマは自分の状態を客観的に俯瞰すること
3つ目のテーマは意欲と役割と行動の一致を増やすこと
一致を増やすためには俯瞰で気づいた自分自身の状態の
一つ一つを取り上げて時間をかけて
自分の対話、セルフコーチングを行なっていくプロセス
そのプロセスに入る前にここで少し時間をとって
幸せ創りについてテーマを取り上げてゆきます

幸せの黄金律① ピリピ人への手紙4章


私は学生時代にアメリカへ留学し
その留学先の大学が
プロテスタント系のキリスト教に基づいて設立された私立大学だったので
寮にて生活してる間に、周囲にクリスチャンの友達が増えて
私も教会に行ったり、キャンパスの学生礼拝に参加するうちに
自然にキリスト教を受け入れ、聖書を読むようになりました

その聖書を読んでいると
日本の方、クリスチャンではない方も知っておいた方が良い教えが
豊富に入っていることに気づきます

今日は聖書のうち
イエスキリストによる福音について書かれた新約聖書の中から
パウロという聖徒がピリピのキリスト教とに向けて書かれた書簡
ピリピ人への手紙4章に書かれてある幸せの黄金律を紹介しましょう

聖書が日本語に訳される時に、さまざまな訳が行われていますが
今日の紹介は新改訳聖書の文言をそのまま使っています

4節
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。

5節
あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。

6節
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

7節
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

 
この聖書の箇所に幸せの黄金律を見つけました

①    いつも、喜ぶ
②    寛容な心、それを周囲の人に示す
③    思い煩わない
④    感謝をもって祈る(またはセルフコーチングをする)
⑤    その祈り(セルフコーチング)の中で自分の願いを明らかにする
⑥    その結果、平安が心と思いを守る(幸せになる)

聖書では私たちがやるべきことをとてもシンプルに伝えています
喜ぶ、寛容でいる、思い煩わない(不安にならない)、感謝して、祈る(セルフコーチング)
そうすると結果として平安が心と思いを守る
今日からやってみませんか?

やってみた結果を書き出してみてください

次回は、私がこれをやってみた結果について考えてみます

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