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オーストラリア ワーホリ #2 資金調達編
オーストラリアへのワーキングホリデーが決まり、まずは自分でできる限りの情報を収集した。そのうえで、シドニーでワーキングホリデーをしている先輩がいたので、直接話を伺った。
教えてもらった情報
1. 必要な予算の内訳
ビザ申請費:オーストラリアの場合、およそ7万円
航空券代:片道10~13万円(経由便なら8~10万円)
※4月末、8月頭、12月の3週目、1月末は航空券が高騰しやすい生活費(2ヶ月分):15~17万円(家賃・自炊費・娯楽費含む)
海外保険:約25万円
その他必要費用
→ 合計最低80万円は必要
2. Tax File Number(TFN)の取得
オーストラリアで働くために必要な納税者番号のようなもの。
3. 仕事探しの方法
日本と同様に、人材紹介会社を利用する
直接店舗や企業に応募する(飛び込み)
ネット検索で求人を探す
4. 滞在先の確保
日本のように不動産会社を通じて賃貸契約するのは難しい
一般的な選択肢は シェアハウス
→ ネット検索を活用して探すのが主流
資金調達の決意
先輩の話をもとに、TFNの取得・仕事探し・滞在先の確保はオーストラリア到着後でも対応できると判断。
そのため、最優先事項は 資金調達 に設定した。
しかし、アルバイト経験がほとんどなかった僕は、どの仕事を選ぶべきか悩んでいた。
そんなとき、寮の先輩から 「夏休み期間中の富士山の山小屋バイトがおすすめ」 という情報を教えてもらった。
富士山 山小屋バイトの特徴
お金を使う場所がないため、短期間で一気に貯金できる
7月上旬~8月下旬の期間限定(滞在期間は希望に応じて調整可能)
初年度は最低4週間の勤務が必須だが、1ヶ月で40万円以上貯められる
標高3,200m付近での生活のため、高山病になる人もいる
体育会系の環境で、上下関係が厳しく、普通に叱られることもある
水が貴重なため、4日に1回しかバケツ1杯の水で体を洗えない
この話を聞いた僕は、こう考えた。
「2ヶ月いれば80万円貯まって資金調達終わるやん」
「高山病?気持ちの問題でしょ。」
「そんな、叱られるなんて、中学、高校時代、野球部で誰よりも怒鳴られ、叱られてきた僕にとっては おちゃのこさいさい」
「住めば都」
脳筋思考を発動し、即座にアルバイトに申し込み。
面接を受け、合格。
いざ、富士山へ!
次回:オーストラリア ワーホリ 山小屋バイト編
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