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今週の振り返り:自らを縛っているものは何か
(1)「似合わないだろう」という思い込み
少しでもスタイルアップをするため、家の中ではタイトな洋服を着て意識を持とうと、胸元がざっくり開いてピッタリ体にフィットする洋服を買いました。
デブだから体にフィットする服は似合わない……と思い込んでいましたが、着てみると、実は伸縮性が強いこういった服の方がスリムに見えることがわかりました。外側から内側に圧がかかるんです。
体型によると思いますが、隠せば隠すほど私は着デブするのです。胸元が開いていると鎖骨を意識するので姿勢も良くなる。避けていたものにヒントありです。
日本人の一般的なファッションではないけど、こういった服が自分に自分に似合うのであれば、それが一番自分の魅力を出せるなら、追求していきたいと改めて思いました。
(2)漠然とした「わからない」「できない」
小説のプロットが進みました。うまくいかないときは「できない、できない……」とそこだけに意識が向いていました。
でもchatGPTに相談する。何に自分が悩んでいるのか、アウトプットする。すると少しずつ、具体的に何につまづいているのか見えてくる。
自分が振り回されていたことにも気づけます。言い換えれば、考える上での柱が見つかる。それ以外は気にしない。見つけた主軸にだけ意識を置く。サクサク作業が進みます。
(3)人と積極的に出かける
家と夫が好きすぎて、たまに他人との予定が億劫になるときがあります。外で食事などするとお金も使うしね。
でも昼休みに同僚と外で外食したビビンバ、美味しかったなぁ。普段なかなか会えない友達と喋ったり食べたり、楽しかったなぁ。
同じ毎日にならないって、大事なことですね。良い刺激をたくさんいただきました。
振り返ると、コロナ禍ではそんなことすらできなかった。こうしてまた日常に戻って食事を外で人と楽しめる幸せを大切にしたいです。
(4)おわりに
〜やらなくていいことも、たまにはやってみる
自分の可動域が狭い時って、自分で狭めていることが多い。勝手な思い込みや、尚早な判断はやめてみる。自分を縛るものを捨てる。
それが最大のアンチエイジングだし、自分のアップデートだと私は思います。私が目指している、背中で語れる女に近づく一歩かな。
ーープロフーーーー
Joe妻(ジョーツマ)1989年生まれ。福岡県出身。会社員として働きながら、作家・YouTuberとしても活動中。
16歳でアメリカに高校留学し、その経験が人生を大きく変えるきっかけとなる。自分らしさや「将来の選択肢を増やす」をテーマに、執筆活動や動画制作を続けている。
ーー著書ーーーー
Amazon「スパークル 16歳のアメリカ留学エッセイ」