魚眼の世界
トイカメラを買った。
Lomography Fisheye No.2
パッと見で金属部品が目立つからしっかりしてそう。と思いきや、プラ部品がえらく華奢で大丈夫か?と心配になる感じがトイカメラらしくていい感じ。
Lomographyのフィルムも気になっていたので、ISO800のフィルムを買って試し撮り。
36枚撮りきらなきゃ現像できないなー、とりあえず名駅歩いてみよう。って思って撮りはじめたら9枚目でフィルムの巻き上げが空転してしまって終了。
やっぱり大丈夫じゃなかった。
でもおかげですぐに現像に出せるし結果オーライよ。悔しいけどそうやって自分に言い聞かせてみる。ポジティブ変換も時には必要。
2本目はちゃんと36枚撮りきれました。
なかなか良いので写真を観てくれ
名駅の例のタワー。
心なしか捻れ具合が増している気もする。
だいぶ近付いて下から見上げて撮ってこの画角。
魚眼レンズ恐るべし。パンツ覗いてるみたいに思われたかも。
エスカレーターって絵になるから好き。
特に名駅ESCAの入口は鏡張りなのでお気に入りの試し撮りスポット。今回はあんまり上手く写らなかったけど。
魚眼というだけでいつもの景色がちょっとお洒落になる。気がする。
薄めのABC。
バルブモードもついているので長時間露光もできる。色々遊べる予感。楽しみ。
結局レモンサワーに行き着く。
多重露光撮影もできるのだけど、試し撮りは全滅。コツがいるのかなぁ。そもそも仕組みを理解する必要がありそう。
たのしい。
写りのチープさも含めてかわいくてたのしい。
とても30歳独身男性の感想とは思えないけど実際そう思うのだから買って正解。
これからも持ち歩くぜ!と思って新しいフィルムを入れたら、その日の往復通勤路で36枚撮り終えてしまいました。
これはいかん。どうにも止まらない。
チープなシャッターが壊れるまで使い続けるぞ。
よろしく相棒。
おまけ
OLYMPUS TRIP35
Kodak ULTRAMAX 400
名駅の雑踏ってほどほどで好き。
TRIP35の写真もまたそのうち。
今回はカメラと写真の備忘録。
ほなまた。
(おわり)