「女装」と「多動」
こんにちは、趣味で女装家をしている「おじょえ」です。
今回は「女装と多動」というとてもゴロが良いキャッチー(笑)なタイトルとなってしまいました。ホリエモンが「多動化」について著書を出し、ベストセラーになったことはご存知の方も多いと思います。
そこで感じたことを女装目線で書いていきます、多分まぁまぁおもしろいから見てね。
【女装×出会う】純男Twitter戦略
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1.女装という名のもう一つの人生!まさに多動化!
以前ブログにて「女装はRPGゲームに似ている」とお話したことがあります。
①名前を決める(名前決める)
②裸でゲームスタート(何もわからない)
③だんだん強くなる(メイクとか覚え始める)
④仲間を集めて次の街へ(街へ繰り出す)
⑤装備強化・レベル上げ(お金かけたり技術向上)
※さいあくミスったら名前リセットして「最初からはじめる」
といったように、ネットゲームやドラクエのようなRPGゲームと似た構造をしてます。
つまり、男である本来の人生とは別に「もう一つの人生を自分で作り上げることができる」という点、これは女装の大きな魅力ですね。
2つの人生を同時進行しているわけですから、これは「何よりの多動化」と言っても過言ではありません。
2.女装による多動は、人生において大きなリスクヘッジに!
現代社会において、自分の人生に多大な損害を与えるもの、その一番の要因は「ストレスを感じること」です。
TwitterやSNS、日常会話からしてみても「会社辞めたい」というワードを聞かない日はありませんね。人によって「人間関係」なのか「お金」なのか、何に対してストレスを感じているかは分かりませんが、恐らく重大な損害、つまりリスクなわけです。
リスクは回避せねばなりません、逃げねばなりません、20代の男性であれば友達と飲みに行くだけで大半のストレスは解消されるでしょう。セックスしていい女ゲットすれば人生ハッピーで仕方ないかもしれません。
しかし30~40代あるいは50代の男性はどうでしょうか?
・仕事による重圧
・家に返ってもストレス
・個人の自由は限られた場所のみ
このような男性も少なくないかと思われます。
そんな男性が女装をすることで、もし「毎日が楽しい!」という心境になるのであれば、これは大きなリスクヘッジになるのではないかと思っています。
現に、40代過ぎで家庭持ちの女装さんの声を聴いてみると、やはり上記で上げたような理由から女装に走る方が多くいらっしゃるようです。
非日常は大きなストレス発散になるようですね。
3.女装による多動は人生における可能性の幅を広げる!?
ただ女装しているだけでも十分なリスクヘッジになることは上記で説明しました。
女装すること自体がリスク と捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、ストレス抱えて死ぬよりマシかと思ってます。女装以外にも解消方法が見つかれば、それはそれで良いですしね。
そして最後のポイントですが、女装して街に出たり、飲み屋にいったりすると、自然と友達が増えます。これは女装の特権といっても過言ではありません。女装や一般、ジャンル関係なく友人が増えていきますし、年齢、性別も関係ありません。
つまり人脈や出会い、チャンスが増えていくわけです。
現に、私の周りの女装さんはなぜか経営者ばかりなのですが、オーナーさんが暇つぶしに女装して遊んでるってパターン多いです、金持ちの道楽かよ!って感じ。まぁ、そんなオーナーや社長さんたちと分け隔てなく、これだけ近い距離でお話したり、冗談言いあったり出来る関係というのも珍しいですよね。
人が人を呼び、さらに新しい出会いを呼びます。
そして、その輪は女装だけに限らず、一般の男性や女性にも似たようなジャンルの方が増えていく。
出会い=チャンス だと考えて行動する人からすれば、こんなに自分の可能性を広げられる趣味もなかなか珍しいのかな~なんて思ってます。多動化なんて聞くと、とてもビジネスチックに聞こえますが、ようは、
多くのタスクを容量よくこなしていくこと
なわけですから、手軽に多動化できる趣味という観点で女装は時代にマッチした世界なのかもしれません。
ということで、
「女装家」の考える「多動化」について でした!
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