ニュージーランドの学年の仕組み
高校から留学する、と漠然と考えてはいましたが
ニュージーランドの学年の仕組みはちょっと独特でした。
さらに息子は早生まれ(2月)だったので
これがまたややこしくて、学年の話になるといつも混乱していました。
見やすい表があったのでお借りしています。
NZでは学期が1月から始まります。
中学校が2年、高校が5年。
高校最後の3年間は大学に入るためにNCEAというカリキュラムが始まります。
当初、中1くらいでNZ留学を考えていた時は、
スタートの1月に合わせてNZ入りすると、こっちの中学校の卒業式に出れない・・・さらにラグビーの都選抜とかその辺りにも出れなくなってしまったらそっちの方がどうしよう・・・(選ばれるかも分からなかったけれど)と思っていました。
けどせっかくだったら学年のスタートからちゃんとやりたいし、途中で転校生みたいに入学するのも不安だろうし・・・
おまけに、YEAR11の高校生から始めるのがいいのか、YEAR10でもいいのか、学校からは「どの学年からでもいいよ〜」なんて言われていたのでなおさら迷いました。
結局、まだ15歳だったし、YEAR10から入学しよう!と言うことに決めました。
友達がみんな高校生なのに中3からやり直すみたいで、本人の気持ち的に大丈夫かな、なんて心配していましたが
「4年間行けるってことでしょ?!」とむしろ嬉しそうでした笑(ポジティブ!)
日本じゃ早生まれだったけど、今度からはもしかしたら学年でも体が大きい方になるし、ラグビーでも有利かも、なんて思いもありました。
結果、YEAR10に入って、本格的な高校生活が始まる前に
環境や英語に慣れる準備期間があったのでよかったと思っています。
ただ、コロナのせいで
全てが白紙に戻ったかのような不安な日々を過ごすことになるとは
この時は想像すらしていませんでした・・・。
という話は次回に続きます😁