愛された記憶。

きっと古い人間なのだと思う。
好きなものはずっと好き。
ラジカセで音楽を聴いたり、昔のMDを聴いたり。

そして感性や世界観。
昔のこの時期のこの表現が好きだったなという人の世界観に触れたくなる時があって、昔のmixiにログインしては日記を読んだりするし、元彼のブログに俺と出会う前のことや、出会ってからの頃の気持ちが赤裸々に描かれている文章を読んで、当時は年上だったけど、今となっては年下の彼が書いた、
「会いたい気持ちを我慢できずに会いに行っちゃった。」
とか。
「誰にも渡したくないと思ったから、ちゃんと告白した。」とか。

「いつか自分の家族とも自然と笑い合える時が来たらいいな。」
とか読んでいたら、ただの小説を読んでいるかのようにジーンときてしまった。

優しい人だったんだなあと。
と、9年前のブログ読んでる時点で、めちゃくちゃ危ない人だけど。
未練とかはないんだけど、愛されていたのが、今となっては嘘のようだ。
今でも普通に大切な友人の1人だけど。

いつになっても新作が出ない小説家のよう。
昔のネタをひたすら擦り続けるしかない。（笑

新作のラブストーリー共演してくれる方募集中です。
もう、顔出しして、全国に、世界中にこんな人間ですって公開して
それでもいいよって人見つけるしかないかもしれないな。