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ポリアモリーという選択。
ポリアモリーって聞いたことありますか?
私は、過去にお付き合いしていた人に、こういう形もあるから読んでみてとリンクが送られてきて、初めて知りました。
ポリアモリー
poly「多くの、複数の」、羅: amor「愛」)は、関与する全てのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つことまたは持ちたいと願うことを指す[1][2]。
ポリアモリーは「同意に基づく、倫理的でかつ責任を持つノン・モノガミー(英語版)」であるとされる[3][4][5]。ポリアモリー的だと自認する人は二つに分けられる。一つの人々は、嫉妬心を自覚的にうまく扱うオープン・リレーションシップを信じ、深い・献身的・長期的な・愛し合う関係性においては性的排他性や関係性の排他性が必須だとの考えを退ける[6][7]。 もう一つの人々は、性的活動をある一群の人々の間のみで、つまり閉ざされたポリアモリー的な関係性の中でのみ行う。この関係性は通常、ポリフィデリティ(英語版)と呼ばれる[8][9]。
アセクシャルなポリアモリーも存在する。アメリカなどではポリアモリーは「複数人と合意のもとでセックスを含む恋愛関係を結ぶこと」というニュアンスが強いのに対し、日本では複数人に恋愛感情を持ち交際をするがセックスはしない者も比較的多い[10]。
ポリアモリーは、関係者全員が一同に会して行う乱交をするわけではない。また、乱婚よりもパートナーとの繋がりが強い。しかし、複婚との違いは曖昧である。
オープン・リレーションシップ(結婚している場合はオープン・マリッジ)との違いは、一人の確立したパートナーがいるかどうか。ポリアモリーの場合は、複数の交際相手を対等に愛することであり、また、複数の交際相手にもヒエラルキーや優先順位もない[11]。
また、かつて使用された用語のフリー・ラブ(自由恋愛主義)やフリー・セックスとの関係も明確ではない。関係者の一部にポリアモリーを肯定していない者がいる場合や、関係者の中にLGBTである者が含まれる場合もある[12]。
となかなか難しい単語が沢山並べられてました。
過去の恋人は長く付き合うにつれての様々な問題を複数人と付き合うことで解消したかったのかもしれないし、同時期に同じように愛しく思う人が現れたのかもしれない。
もちろん自分はそれを受け入れることはなく、オープンリレーションでもなかったが、Hをしなくなったら別れればいいだけの話ととてもシンプルに考えていたために、別れを選んだ。
そんなあれこれめんどくさいことをするくらいなら、それぞれが新しい恋をすればいいと思った。
でも今、別れた頃の元恋人の年齢になって思うことは、一緒にいてくれる人ってそうそういるもんじゃないこと。
一緒にいることを大事に守りながらも、新しい風も必要なことも充分に理解できるようになっていた。
そして今は東京から田舎に引っ越したことにより、東京の時よりもゲイ人口が圧倒的に少なく、イケる人なんてほぼゼロに近い。
どこかにいたとしても当たり前に恋人持ちだろう?
その時ふと昔聞いた、ポリアモリーという言葉を思い出した。どこかのカップルに仲間に入れてもらえないだろうかと。別にHがなくてもみんなでご飯を食べるだけでもいい。ネットフリックスを見る夜があるだけでもいいくらいだ。男女間の夫婦といても思うこと。三人の方が意外とうまく物事は進むのではないのかなと。期待する部分が分散したり、支え合ったりできる分、心にも時間にも余裕ができたり。
不倫や都合のいい関係は嫌だけど、しっかり話し合いをした上でお互いにメリットがあるなら、チームを組んだりもありなのではないだろうかなどと。
まあ、そんな美味しい話が転がっているわけでもないけど、意外と火遊びの誘いって、カップルのどちらからも別々にもらったりしたこともあるから、相性さえ合えば、うまくいく事もあるんだろう。
とりあえず、兎にも角にもそんな人たちに一目置かれる素敵な人にならないと話は永遠に始まらないけどね。
男は黙って筋トレ。
男は黙って筋トレ。
今年も頑張らないとね。色々と。
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