Leicaのみの写真展Urbild Lを終えて
『君たちはこの一週間で人の温かみを知ることになるだろう』
師匠から頂いた言葉です。
最初は・・・そうだな。開催できることに応援して頂いた方々に感謝をしなきゃな。くらいしか思っていませんでした。
終わってみたらその意味が分かりました。これは最後に。
まずはお越しいただいた方々、応援して頂いた方々へ御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!!
みなさまには感謝しかありません。
私たちのような無名作家のグループ展には誰も来てくれないのではないか?
そんな不安が開催までずっとありました。
蓋を開けてみれば300人(集計中)近い方々に来ていただき、驚きと嬉しさでいっぱいです。
開催に向けての記事にも書きましたが、展示作品には全員今の全力を注ぎました。
そんな写真展だからこそ、一人でも多くの方に見て欲しい。
その想いがとても強くありました。
少しでも興味を持っていただけるように広報活動はかなり力を入れました。
公式Twitter(https://twitter.com/urbild_l)の中の人は実は私です。
開催前のツイートや企画など考えて出来る限りのことはしたつもりです。
DMについても多めに発注し、メンバー総出で置いて頂ける場所にはお願いし、様々な方に直接手渡しをしました。
PASHA STYLE様(https://pasha.style/)やCAPA camera web様(https://getnavi.jp/capa/)などにもご協力頂いて広く知って頂くこととしました。
結果、PASHAを見てきたよ。Twitterで流れてきたので。など初めましての方々に来場頂けたことは嬉しかったです。
実際の期間中のお話しですが、搬入時にメンバー全員が自分の展示作品を展示しながらニヤニヤしていたのが印象的でした。
これも開催前の記事に書いたのですが、全員が揃いに揃って自分の作品を大好きなのです。
わたしも何度自分の作品を見てニヤニヤしたことか・・・笑
その姿を見て、このメンバーで写真展を開催して良かったなと思いました。
開催期間中は全日在廊していたのですが、来廊者がずーっと絶えることなく来ていただけました。
師匠だけでなくプロの写真家の方々、モデルの方々も多くお越し頂き、開催情報の拡散頂き感謝しかありません。
会場ではお一人お一人とお話ししていたので、同時に来ていただけた方でお話しできなかった方がいたのは非常に残念です。
初めて分身したいと思いました。笑
会場で作品説明聞いてないぞ!という方がいらっしゃいましたら、DMなりご連絡ください!!
最終日を終えて思ったことは・・・
自分たちは本当に多くの方々に支えられて今があるんだ。
ということです。
まさに開催前に師匠に頂いた言葉そのものでした。
「霜月さんの作品を見に来ました」
「いつもTwitter見てます」
など声を掛けて頂くことも多く、本当に支えられてるのだと実感できました。
しかし。それと同時に、自分たちも誰かの支えていかなくてはいけないのだと感じました。
「作品見て感動しました。同じような作品撮れるように頑張ります。」
「説明を聞いて非常に勉強になりました」
と言って頂くこともあり、多少なりともその方々のためになれたとも実感しました。
Twitterに少し書きましたが、わたしがポートレートを撮る理由は”ヒト”が好きだからなんです。
この会期中を通して、それを改めて好きなんだなと感じました。
こんなに多くの方がと直接お会いしてお話しできるなんてなんて幸せなんだと。
きっと、わたしの作風や作品、わたし自身のことなどが苦手や嫌いって方もいらっしゃるとは思います。
それでも、そんな方々含めてみなさん大好きです。
あ、でもわたしのことを苦手意識がある方のことは追ったりしないので安心してください。たぶん空気で読める方です。笑
今回の展示に向けてだいぶエネルギーを注いで走り抜きましたが、これで一区切りなんて微塵も思ってません。
開催終了後にすでに撮影はじめています!
これからも作品を作り続けますし、さらにいい作品を生み出していきます。
これからの霜月ジョー、そしてメンバー全員の活躍に期待してください!
最後に、一緒にこの写真展を開催してくれたメンバーに感謝・御礼もしあげます。
では、また!
霜月ジョー|Joe Shimotsuki
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