古着転売の売り上げを2倍にする ターゲットの絞り方
こんな人にオススメ
* 在庫が減らない
* 説明文に何を書けば良いかわからない
* ターゲットがわからない
* ターゲットの絞り方がわからない
こちらの記事も参考にしてみてください。
以前、ライティングとターゲットリサーチについて上記の記事を公開しました。
ターゲットに合わせたキーワードを調べて説明文に盛り込むという内容です。
今回は続編ということで、ターゲッティングについて深掘りした内容です。
以前のnoteでターゲットは
「メルカリユーザーで古着に抵抗が無い20歳くらいの男女」
に絞りました。
今回はターゲットをもっと深掘りして、
売り上げを倍にします。
ターゲッティングの必要性
なぜターゲットを絞るのか
※以前の記事のおさらいになるので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
* 購買意欲をアップさせる。
* 『欲しくない』を『欲しい』に変える
* 「自分に向けて販売している」と感じてもらう
* 具体的なメッセージでアピールできる
などの目的があり、販売戦略(マーケティング)に用いられる手法です。
気になる方は是非勉強してみてください。
例えばあなたが「よく切れる包丁」など、
キッチン用品のセールスマンなら誰に向けて売りますか??
老若男女に買ってもらえるように宣伝文句を考えますか?
キッチン用品が中高生やサラリーマンの間で流行ると思いますか?
主婦層をねらった方が効率が良いですよね。
ここまでが前回解説したターゲッティング です。
今回はさらにこの”主婦層”に当たる部分を細分化して考えます。
古着転売におけるターゲット選定
「メルカリユーザーで古着に抵抗が無い20歳くらいの男女」
ここから更にターゲットを絞ります。
* 男女
→女性に絞ります。
男性よりも女性の方がファッションに敏感でお金をかける方が多いためです。
* 20歳くらい
→20歳に絞ります。
同じ20代でも20歳と29歳ではファッションの好みが落ち着く傾向があり、
例えば購読する雑誌も変わってきます
* 大学生にターゲットを絞ります。
大学生は私服で通学するため、スーツや制服を着用する社会人よりも私服にお金をかけます。
また実家暮らしの場合はもちろん、一人暮らしでも生活費を保護者に支援してもらっているので、バイト代をファッションにかけることもできます。
つまり、
「メルカリユーザーで古着に抵抗が無い20歳の女子大学生」
ここまで絞れば、仕入れアイテムのリサーチなどしやすいですよね。
リサーチする雑誌やWebサイトがわかり、どんなファッションやコーディネイトが人気なのかわかります。
ターゲットにとってそのアイテムの何が魅力なのかわかり、
説明文でアピールすることができます
(大きめサイズ、ブランドのロゴなど)
しかし、ここまでターゲット選定を行っているライバルは多いです。
そのため、更にもう1歩深掘りしたターゲッティング を行ってライバルに差をつけましょう。
あなたが雑誌でターゲットリサーチを行い、
トレンドアイテムやコーデを知り、それを販売ページに盛り込めば、何もしないよりは売り上げを増やすことは可能です。
しかし、もう1段階ターゲットを絞った販売を行えば、販売数をグンとあげることが可能です。
これからあなたのターゲットを絞る簡単な方法をご紹介します。
ターゲットを深掘りするための簡単な質問
ターゲットをもう1段階絞るために1つ課題です。
正解はありません。
気楽に考えてください。
現在あなたがターゲットにしている、
20歳の古着が好きな女子大生を具体的にイメージしてください。
例えば、
* 顔立ち
* スタイル
* 髪の色
* 学部
* 家族構成
* バイト
* 恋人の有無
* 好きな食べ物
* 休日の過ごし方
* 好きな芸能人
なんでもいいです。
妄想から始めても構いません。
実在の人物をイメージしても良いです。
雑誌など読んで妄想を具体的にできるとなお良いです。
イメージできましたか??
ここで質問です。
今回も正解はありません。
しかし絶対にYESかNOで答えてください。
質問
あなたの古着を購入するそのターゲットは、、、
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