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ライト文芸ってなんなん

ライト文芸。ライトな文芸。
あなたは、「ライト文芸」ってなんだと思いますか。

ところで私がなんでこんなこと考えているかというと、カクヨムのコンテスト「ライト文芸部門」に応募したからなんですよね。

ライトノベルもライト文芸も、ついでにキャラ文芸とかも、軽く調べた限りでは、明確な定義づけはなさそう。

カクヨムコンで募集してるライト文芸部門

大人の女性読者が楽しめる、お仕事/あやかし/アジアンファンタジー(中華風・和風・オリエンタル風など)/西洋ファンタジー/オカルト/ミステリー/グルメ/恋愛などがテーマの、一般文芸に近しい文章・描写のある作品を募集します。

https://kakuyomu.jp/special/entry/kakuyomu_web_novel_009

私の応募作……

▼火竜姫 - Invisible Moon -
・文芸寄り(なはず!)
・大人の女性読者が楽しめる(はず!)
・西洋ファンタジー(一応そのはず!)

交錯する思惑、翻弄される人々、個々の苦悩と葛藤。すべてを焼き尽くす炎がもたらすのは終焉か、再生か――緊迫の叙事ファンタジー。

しかし、例にある作品や前回の大賞を見ると……求めてるのきっとコレじゃないんだろうな感がひしひしと。

そもそもライト文芸のライトって何がライトなのか

勝手なイメージでは、
・極端なエログロ残酷描写はない
・壮大なストーリー<日常の事件
・号泣、大笑い<ほろり、クスッ

「大人の女性向け」は、
・メインテーマはリアリティと深度が重要
・サブ的に恋愛(微エロ・匂わせまではアリ)
・文体のクセ少なめ
・主人公はキホン女性、男性なら女性読者が共感しやすいキャラ
なんとなくですが、女性主人公でも学園モノや青春ストライク初恋モノポカリスエットみたいなのはイメージと違いますかね。

……こんな感じ?
→→→応募作、あんまり当てはまってない!

いや、実は最初から自覚はあったんですが。
ほかに合う部門もないし、どこに出してもどのみち売れ筋じゃないし。

そんなら応募すなやという向きもありましょう。
でもねぇ、これは必要な行動なんですよ。私にとって。

私の目標は「Joeが書いたなら読んでやる」って人を一人でも増やすことです。
こういう文章※が好きな人を見つけたい。

そのためには新しい出会いを求めて歩き回るしかないのですな。無駄でも恥でも。
実際は歩いてないので消費カロリーゼロで正月太り解消できず困っていますが(実体のほうも歩かねばですね〜……)。

カクヨムコンへの参加は視野が広がって勉強になるので、普段の近所の散歩と違う、ちょっとした登山くらいの気分です。
テッペンは見えないですが、五合目くらいまでは踏破できたりしないかなー、などと。すれ違う人と軽く会釈を交わしつつ。

と、そんなこんなでできるところからチビチビやっておりまして、その裏では新作についても日々考えを巡らせているところでございます。
次も確実にジャンル迷子のnot売れ筋ですがお楽しみに!

※ 文体は作品によって微妙に違うので、よかったらプロフィールから他の作品もチェックしてまたくださいな♪
https://kakuyomu.jp/users/Joe_Jan_Jack


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