評論家と戦略立案家(コンサルやプランナー)との決定的な違い
1.とある気になる事象に触れる
2.自分なりの感想を持つ
3.(ダメなところが目に付く)
4.そのまま発信する
これが一般的なTwitterなどを含む情報発信するまでのフローだと思うけど、このフローのままだとよほど斬新な切り口でもなければ表現の違いはあれどこの評論にプロとアマの違いを見いだすのはなかなかに難しい。
これは善し悪し問題ではないーということを大前提として説明させていただくのならば、評論家と戦略立案する職種やコンサルに関わる人との明らかな違いはー
5.こうすればいい
ーという具体的な提案を付け加えることだ。
何故なら「アンチテーゼをいくら並べても、ひとつのテーゼにはなり得ない」のは事実だからだ。
「どうなればいいのか。そのためにはどうすればいいのか」
このアイデアがフィージビリティースタディー(実現可能性)が高ければ高いほど、優秀な戦略家だと思うし、また、それを請け負えるようでありたいーというのがボクが常に目指すところです。
もっと言ってしまえば、
「どうなればいいのか。そのためにはどうすればいいのか」
ボクは〝そこ〟にしか興味がない、ものすごいドライなリアリストだと自負している。
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