生活保護から億万長者。『ハリー・ポッター』の作者の逆転人生!
久しぶりに、J.K.ローリングの人生について、語りたいと思います。
J.K.ローリングは、イギリスの作家であり、彼女の人生はまさに逆転劇のような物語です。
彼女が創作した「ハリー・ポッター」シリーズは、世界中で大ヒットしましたが、彼女の成功は一朝一夕のものではありませんでした。
彼女は、経済的に困難な状況の中で育ち、若いころには結婚して子供を持ちましたが、結婚生活がうまくいかず、シングルマザーとして生活することになりました。その時期、彼女は生活費もろくに稼げず、生活保護を受けていました。
ローリングは、ハリーポッターを書く前には、無職のシングルマザーで、自殺を考えるほど苦しい日々を送っていました。
自殺を考えるほどひどいうつに悩んだ彼女を立ちあがらせたのは、娘ジェシカ。
「娘の人生を台無しにしてはいけない」という思いから、そんな状況の中、彼女はハリー・ポッターの物語を書き始めました。
書きかけの小説『ハリー・ポッター』を完成させようと再びペンを執り、エジンバラ市内のいくつかのカフェで執筆を続けたのです。
多くの出版社に断られた後、せっかく書き上げた小説も、結局、1社しか受け取ってくれなかったとのことです。
しかし、ようやく1冊目が出版されると、その後のシリーズが続々とヒットしました。
結果として、彼女は世界的なベストセラー作家となり、映画化もされて大成功を収めました。
その後ご活躍は言うまでもなく、作家として大成功を収め、イギリスの長者番付にもランクインしました。
J.K.ローリングの人生は、「失敗を恐れず、ひたむきに夢を追い求める」ことの大切さを教えてくれる例です。
彼女は自分の夢を諦めず、困難な状況にも負けず、最終的に世界中の人々を魅了する物語を生み出しました。
最後まで諦めずに書き続けた、ローリング。
作家は夢がある仕事とも言えますが、やはり継続できる力がすごいですね。
今は、ご主人とも幸せそうです。
心の底から、尊敬します。
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