失笑!余人をもって替え難い森喜朗伝説!
投稿一発目は、いま一番話題の人にしました。有名な話なんで知っている人も多いかもしれませんが、ご存知ない方のために、私の好きな元森喜朗首相のお話を是非ご紹介させていただきたいと思います。真偽のほどは不明ですが、私は信じて疑いません。是非これを知らない若い人にも語り継いでほしいと願います。
森喜朗が首相だったときの話。沖縄サミットだったでしょうか。米国からクリントン大統領が来日することになり、森首相にどうやって英語で挨拶させれば良いか、外務省官僚は頭を悩ませていました。早稲田とは名ばかりのラグビー部出身、筋肉バカな森喜朗が英語を使うことは到底不可能だったからです。それで官僚たちがひねり出した解決案は、とりあえず超簡単な二つの言葉だけで挨拶を乗り切ろうということでした。
「首相。握手をしたら”How are you?”と話してください。クリントン大統領は、きっと”I’m fine, and you?”と尋ねてきますので、そこで”Me too”と答えれぼ良いのです。分かりましたか?首相。”How are you?”と”Me too”の二つだけを心に留めていただければ大丈夫です。」
官僚の言葉に森喜朗は「わかった」と頷くのでした。
当日飛行機のタラップから降りてくるクリントンに握手を求めた森喜朗の口から、よもやの言葉が炸裂します。彼は完全に勘違いしてしまっていたのです。
“Who are you?”
あまりに唐突で奇天烈な言葉にひるむクリントンでしたが、咄嗟にジョークに違いないと思い直し、笑いながら次のように切り返しました。当時すでにヒラリークリントンは色々な意味で有名になっていたからです。
“I’m a husband of Ms. Clinton”
それを受けた森喜朗は、小さな頭の中に辛うじて残っている次の言葉を失ってはいけないと、すかさず答えたのでした。
“Me too!!”
わたしは、森喜朗氏に声を大にして伝えたい!
「あんたは、本物だよっ!!!」