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Summer Pockets聖地巡礼を振りかえる

こんにちは。12/13の記事を担当しますXyHUtte代表のJoeです。

最近始めた原神のせいで生活リズムが完全に終わっていますが、元気に生きております。音ゲー全く出来てません(やれ)


XyHUtteとしては今年初の試みとなったアドカレですが、今のところ順調にメンバーの個性が発揮された記事が投稿され続けていますね

ふ総じてこのサークルは自由なところがあるので内容は音ゲーに限らないようにしましたが功を奏したようで何よりです😌



さて今回自分が取り上げたSummer Pocketsですが皆さんご存じでしょうか?
通称「サマポケ」と呼ばれており、CLANNADやリトルバスターズで有名なVISUAL ARTS/Keyによる2018年6月29日に発売された恋愛アドベンチャーゲームです。もう6年経ってるらしい、信じられん。

高校生の頃に同級生に誘われドハマりし、自分が能動的にギャルゲーを遊ぶきっかけになったとも言えるこのサマポケですが、半年ほど前に2025年にアニメ化することが決定いたしました。神。

サマポケの舞台は鳥白島という小さな島なのですが、ここは瀬戸内海の直島、男木島、女木島がモチーフとなっています。


自分は去年の夏に高校時代の友人たちと聖地巡礼に行ったので、今更にはなりますがその旅行記を書いていこうと思います。

この記事を読んで来年のアニメを視聴してくださる方やサマポケ本編をプレイする方が出てきてくれれば幸いです。


実家に眠るRB初回限定版


それではスタート~~





1日目:京都駅~直島

自分は大学の夏休みで帰省していたので実家の京都からスタート。
新幹線で京都駅-岡山駅、そこからローカル線を乗り継いで宇野港からフェリーで直島というルートを取りました。

京都駅~岡山駅

当時の記録を振り返ると8:26京都駅発の新幹線に乗って丁度1時間かけて岡山駅まで向かっていました。
結構朝早いですが旅程の都合上、初日で直島の観光を終えなければならなかったのでこんな感じになっちゃいました。


当時のLINE
めっちゃダルい絡みされてて草、そこまで言わんでもええやん



(岡山駅~)宇野港~直島

岡山駅から宇野港までは大した記録もないのでカット。けど1時間くらいかかってたみたい。乗り合わせの問題だと思われ。

宇野港から直島まではフェリーで向かいます。当日はとても天気が良く船からの景色もめちゃくちゃよかったです。

直島につくまでの途中にも(名もなき?)小島が点々としていて、それらを見ていたりフェリー内部を散策してたらあっという間に直島に到着しました。乗船時間は20分くらいだったと思います。


入道雲がめっちゃそれぽかった

島が近い

直島

ほんへ。直島に着いてまずやることですが・・・


はい、港です。
だいぶ位置ズレしてますが写真はそれっぽい感じに撮れてます。

俺、鳥白島の港で四神スクワットするのが夢なんだ・・・を遂に叶える時が来たかと思いましたが、シンプルに直島観光に来ているお客さんもいたのでグッとこらえて写真を撮るだけに留まりました。

元々直島は草間彌生さんの「赤かぼちゃ」などで有名なアートの島なのでそれ目的で観光に来ているお客さんの方が多いです。


見たことある人いると思う


ことサマポケ聖地巡礼においては、電動自転車を使って聖地を巡礼するのが一般的となっている(と思われる)ので、自分たちも例にもれずチャリンコで島めぐりスタート。回った順番でポンポン画像貼っていきます。


れいだ~んのため池
加藤家
加藤家の外
お昼時で人が多かった

主人公の羽依里が泊まる加藤家のモデルとなったのが民宿兼うどん屋の石井商店さんで、巡っていた時間は丁度うどんを食べるために並んでいる人が多かったです。なんとか暖簾をくぐって玄関までの様子は撮影出来ました。

この民宿の一部屋がゲームの中で実際に羽依里が泊まっている部屋で、ほとんど同じ構図の写真が撮れちゃいます。

もちろん自分たちもここに宿泊する気満々で旅程を組むつもりでしたが、2か月前の6月に電話した時点で7~9月まで全て予約が埋まっていると言われてしまい泣く泣く別の宿を取ることとなりました。悔しい。

民宿の中の様子を見たい方は他の方の巡礼記事を探してみてください。


8月の後半ということもありクッソ暑かったのでスイカバーを購入


涼を得て次に向かった先は蒼がバイトしている駄菓子屋です。

このカットもよく見たら駄菓子屋だった

駄菓子屋のモデルとなったイワタコンフェクトさんですが2023年2月で閉店してしまったようで残念ながら内部の様子は見ることが出来ませんでした。
ただ、グッズや色紙などの展示品は飾られたまま残っており当時の面影を感じれて良かったです。

しろはが釣りをしてた島の外れ。弁財天という地名がついているようです。

ここにたどり着くには、下の地形図を見るとわかるように下側から向かって海沿いを通る必要があるのですが、その海沿いの道が狭く満潮の時間帯だと渡れなくなってしまいます。(調べたら森から抜けてくるルートもあるっぽい。)

弁財天付近の地形

おそらく自分が現地に着いたときは潮がどんどん満ちていっていた状態で、砂浜は通れたのですが画像の赤丸の部分では落ちたら即海にドボンの崖上りをしないと目的地にたどり着けない状況になっていました…

自分たちを含め、周りの他のサマポケファン達も干潮時になれば渡れることを知らなかったぽく、みんなどうすれば向こうにたどり着けるか試行錯誤していました。

しばらく時間が経ち諦めることも視野に入り始めていましたが・・・


しかし当時は若く、どうしても到着する必要がありました。

というわけでクッソ重いリュックを背負いながら急遽SASUKEを開始。
大勢に見守られながら必死にロッククライミングをした結果…


全員満面の笑み

無事到着!大自然に打ち勝った感がしてめっちゃ気持ちよかったです♪

因みにあとあと調べたら森から抜けてくるルートもあったっぽくて大横転しました。予習ってホント大事。

まだまだ行くよ~!

撮影下手過ぎか
村道、なんだかんだ鴎のイメージが強い


白くまくん主張強い
み~ずおり~~しず~~く~~!さんといた海の家


撮影下手くそ2
大学の先輩はここで実際にワカメ被ったらしい、強すぎる


一日目はこんな感じで自転車で島内を走り回ってクッタクタになりながら終了。一日中天気が良く日差しが強かったのでとんでもなく日焼けしてて痛かったです泣


目当ての宿が取れなかったのでお洒落なゲストハウスで宿泊
当然のようにパリングルス購入
サワークリームしか勝たん


2日目:(高松~女木島~男木島)

2日目です。相変わらず天気が良い。
この日は男木島観光協会のイベントの「男木島灯台サマポケ祭り」に参加することが決まっていました。なので、1日目に直島を回りきる必要があったんですね。


直島~高松

朝9時ごろに直島を発ち、高松へ。
男木島と女木島に行くためには、一度高松を経由する必要があります。


2日目も天気良すぎだろ!!絶景かな


10時に高松に到着。
2時間後に高松発のフェリーに乗ることになっていたので時間が多少あります。せっかくうどん県に着いたのでうどんうどん~(鳶沢みさき)


のり天意味しかないです
マジでどこで食ってもうまい

多分あと一軒行ったはずなんですけど写真撮り忘れてますねこれ。
画像見返してたらマジでうどん食いたくなってきた。誰か氏~~春休み香川行こ~

高松~女木島

たらふくうどんを食べてぱんぱんになった腹を抱えて再乗船。

しっかり高松-女木-男木って書いてある
まだ財布に入れてます

女木島


到着後、一番の見どころの鬼ヶ島大洞窟へ。ここが鴎√で一緒に探検した洞窟になります。(秘密基地へ向かう山道はうお~~すげ~~って言って撮り忘れました♪)


鴎さんいらっしゃいました

いざ中へ突入。


ここまで似せる気ない撮影だと笑えてくる
ちっさい像めっちゃあってこわかた

そしてこの洞窟を抜けると海賊船が・・・


ありませんでした。

海賊船のモチーフがあるのもこの女木島なのですが、場所は港の近くです。


2時間ほど滞在し、次は男木島へ。
移動に関して特に語ることはないのでスキップ。

男木島

今回の旅の最終目的地、男木島へ到着~~
男木島観光協会さんがいろいろイベントを開いてくださっているようで、グッズ販売などで港付近はかなりの盛り上がりを見せていました。

事前にサマポケ祭りに参加登録をしていたら可愛いキャンドルライトとうちわが貰えました。

裏側はこんな感じ
紬かわいい❤

それでは早速巡礼開始。まず目指すは・・・

役場です。
割と画角が違うんですがそれにしてもそっくりで感動しました。

これにはのみきもご満悦


次に島の南側へ行きます。

自分が一番見たかった風景がここにあります。


鴎と出会った港道です。
完 全 一 致

目の前にこの光景が広がった瞬間、脳内で「Adventure for Black」が再生され感動のあまり立ち尽くしてしまいました。

余りにも自分が見たかった景色で、本当に、感動しました
一か月くらい男木島に住んで毎日ここ散歩したいなぁ・・・


野良猫が普通に寝てる

また男木島は日本屈指の猫島と呼ばれているらしく、普通にそこらへんで島猫が寝てます。人慣れしていてどれだけ近づいてもこんな感じでした。可愛い。

しばらく猫を堪能した後、最後に島の北側、男木島灯台へ向かいます。
サマポケ祭りのイベントでは紬√通りに灯台にライトアップがなされるので、辺りが暗くなり始めてから港を出発しました。

灯台までの道に蒼がお昼寝してたり識がぶっ倒れてた田舎道があるのですが暗かったのとライトアップで急いでたので撮れませんでした()流石に撮り漏れ多過ぎない??聖地巡礼のやる気あるんか??


綺麗やなぁ・・・
掲載はしませんが、紬とツーショットも取れました。はっぴー。
アニメの紬√ラスト、本当に期待しています。また泣かせてくれ。


あと途中別行動していた友達が撮ってくれた識の石碑です。
これは灯台の裏でしたね。

神山識
RBからの追加キャラなのになんとアニメに出ることが決定しました


おわりに


今振り返ると2日の内容とは思えないほど濃かったですね…

実際にゲームをプレイしていた時期と聖地を訪れた時期に数年ほどの間があったので素直に楽しめるかどうか若干不安でしたが、当時共に遊んでいた友人たちと聖地を周ることで懐かしさや夏に対する気持ちが沸々と沸き上がってきて非常に有意義な旅行になりました。

高松の居酒屋で打ち上げ
海鮮むっちゃうまかった


本記事ではサマポケのキャラの紹介やストーリー概要の説明などは出来ませんでしたが、これで少しでも興味を持って来年放映されるアニメを見てくださる方が一人でも増えればこれほど嬉しいことはありません。

また、サマポケにkey作品は続々とサブスクが解禁され始めているので曲だけでも聞いてください!自分がめっちゃ好きでアニメEDにもなるLasting MomentのApple Musicのリンクを最後に貼っときます。


それでは~~~



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