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第7回JBAテクニカルハウスオンラインセミナー
『逆算思考』
第7回JBAテクニカルハウスオンラインセミナー💻
女子バスケットボール育成年代のワールドカップ2022から、たくさんの学びがありました。
2023年6月17日〜18日に大阪で開催される第2回日本代表合宿でTEAMへのコーチングで還元していきたいと思います🇯🇵⛹️♀️
〜振り返り〜
今回U17女子World Cup2022のハンガリーやアメリカチーム、U18女子World Cupでの中国チームのオフェンスシステムについて学んだ。
各チームのデータからオフェンスのPPP、特にハーフコートオフェンスのPPPの高さに驚いた。
アメリカの5人全員がチャンスを狙うために、ペイントアタックを最大限に活かすチャンス作りとスペーシングは素晴らしかった。
しかし、現在私が指導しているデフバスケットボール女子日本代表チームでは、
ハンガリーのようなビッグマンが3Pを打てることを最大限に活かすスペーシングを目指す方が合っているのではと感じた。
自分たちの強みと相手の弱みを考慮したオフェンスが組み立てられるようにしたいと感じた。
ペイントタッチを増やすことで、ヘルプローテーションが起きやすくなる。
そして、カウンターからの1対1などを増やしていきたいと思った。
そのためにも表を消された時の裏のアクションについて、さらに細分化して考えたことを選手に伝えたいと感じた。
フィニッシュから逆算して、トランジションのエントリーやクリエイト、チャンスからのブレイクについて指導したいと思う。
期待値の高いシュートを打つためにどうするのか、それを徹底していく。
デフバスケットボール女子日本代表チームは、現在5アウトのオフェンスシステムを採用している。
ブレイク1、ブレイク2、ブレイク3の練習で約束事を確立していく。
そのためにもボールマンとオフボールマンの脅威性を最大化すること。
サポートの原則を遂行すること。
チャンスを活かすためにオープン(ドライブインやスポットが空いたことを認知・判断する力を高めるバスケIQを高める
こと)、クローズアウト(ディフェンスとオフェンスの距離が長い場面での選択と集中)、ミスマッチ(体格やスピードの能力差が大きい場面での勝負の徹底)をこだわっていきたい。
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