TouchDesigner Palette 紹介 パート10-2(Tools編)
version 2020.25380
カテゴリの説明
・便利コンテンツたくさん!!
・後編!
multiLevel
UI上でバーをいじってCHOPの値として出力できるもの
バーの数など調整可能
出力:CHOP
multiMix
複数のレイヤーを作って画像合成を行う
入力1:TOP(パラメータ内で設定)
入力2:CHOP(Audio)
出力1:TOP(合成結果)
出力2:CHOP(Audio)
multiTouch
マルチタッチサンプル
サンプルのおはじきみたいなの単体でも面白い
onScreenKeyboard
TouchDesigner上で動く仮想キーボード
出力1:DAT(キーボードによるテキスト出力)
出力2:DAT(KeyboardInDATのような出力)
opBrowser
指定した階層にあるオペレータをリスト表示させ、パラメータや様々な情報を表示する
入力 :COMP Path(パラメータ内で設定)
出力1:DAT(オペレータの情報)
出力2:DAT(選択中のオペレータ情報)
opticalFlow
オプティカルフローがGLSL実装されたもの
入力画像の動きのXYがRGで出力される
入力:TOP
出力:TOP(解析結果)
particlesGpu
GPUで計算されているパーティクルシステム
簡単に雪や紅葉などを降らせることができる
入力1:SOP(パーティクル発生源)
入力2:TOP(オプティカルフロー、パーティクルの制御用)
出力 :TOP(レンダリング結果)
probe
プロジェクトのどこにCPU/GPUの負荷がかかっているかなどのモニタリングツール
ノードエディターと同じ配置で負荷のビジュアライズがされるため確認がしやすい
COMPはクリックで階層を潜ることができる
これ自体が結構重い、、
remotePanel
ネットワーク上のほかのTouchDesignerのパネルをリモートで操作するためのサーバとクライアントtox
search
オペレータを検索、その場所を表示するツール
うまく動かない、、
searchReplace
オペレータの名前やパラメータの値を検索・置換するためのツール
置換操作は元に戻すことが可能
入力1:DAT(検索するオペレータのパス)
入力2:DAT(置換する文字列)
出力 :DAT(結果)
showCooks
現在のパフォーマンスをモニターするもの
UIをクリックするとPerformance Monitorが出る
sopRender
GeometryやLight、CameraなどSOPをレンダリングするのに必要なものがまとまったコンポーネント
アークボールカメラも搭載されているので視点操作も直感的
入力1:SOP
入力2:TOP(テクスチャ)
出力 :TOP(レンダリング結果)
stitcher
ptsファイル(PTGui Proプロジェクトファイル)から必要な分のインプットが自動的に作成され、複数の画像を一つのパノラマ画像に変換するものです
symbolPicker
フォントファイルから絵文字を一覧表示し、出力するもの
アイコンをドラッグアンドドロップすると新しくその絵文字を表示するTextTOPが作られる
入力:フォントファイル、絵文字セット(パラメータ内で設定)
出力:TOP
vectorScope
入力画像のHSVを画像として表示
入力:TOP
出力:TOP
videoPlayer
MovieFileInTOPとAudioMovieCHOPが合わさった、動画を再生させるシンプルなコンポーネント
入力 :動画ファイル(パラメータ内で設定)
出力1:TOP
出力2:CHOP(音声)
virtualFile
このコンポーネントはそれ自体にファイルを埋め込むので、プロジェクト内で外部ファイルを参照したり、外部ファイルに依存したりする必要はありません。代わりに、埋め込まれたファイルは、このコンポーネントを含む .toe または .tox ファイルの中に保存されます。これは、基本的にすべてのCOMPに組み込まれている仮想ファイルシステムのインターフェースです。(Wiki訳)
wavefromMonitor
入力画像の各行のカラー値を表示させたもの
入力:TOP
出力:TOP
webBrowser
TouchDesigner上でWebブラウジングのできるもの
出力:TOP